婚活している女性の中で密かな人気を集めているのが「研究職の男性」
真面目で高収入な人が多いということで、婚活市場で結構な影響力を持っています。
そんな研究職の男性と結婚相談所で出会うことは可能なのでしょうか?
今回は、研究職男性の婚活事情について紐解いていきたいと思います。
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目次
結婚相談所に登録している研究職男性は意外と多い。その理由は?
結婚相談所に研究職の男性はいるのでしょうか?その答えはイエス。
意外と研究職の男性は結婚相談所で婚活している事が多いのです!
まずは、研究職の男性が結婚相談所に登録する理由についてご紹介します。
男ばかりで出会いが無い
研究の世界はゴリゴリの男社会です。バイオ系や医療系だと女性の研究者もいますが、かなり稀なケース。職場も当然男ばかりで、女性との出会いを求めている研究職の男性はかなり多いです。
出会いを求めていても、
「合コンはノリが苦手で好きじゃない」
という風に考えている男性もいます。
結婚相談所に登録するには身分証明や収入証明書、独身証明書といった書類が必要になります。そのため、相手が公開しているプロフィールも信用でき、安心して女性と会えるという理由で登録しているようです。
恋愛経験が少なく奥手だから
理系の大学だとクラスのメンバーも男子ばかりで出会いもなく、勉強しないと講義についていけなくなることもあります。そのため、研究職の男性は学生時代にあまり遊ばす、真面目に勉強していたという方が多いです。
また、恋愛経験も少なく
「どうやってデートに誘っていいか分からない」
といったように、自分から女性にアプローチできない理系男性もいます。
結婚相談所だと、自分からデートに誘わなくても相性の良さそうな女性を探してくれるので、奥手で恋愛に自信がない男性が結婚相談所に駆け込むということもあります。
研究職の男性には2パターンある
研究職は大きく2パターンに分けられます。それぞれ特徴がまったく異なるので、その違いをご紹介したいと思います。
企業の研究員
まず一つ目のパターンは、化粧品メーカーや消費財メーカーといった企業の研究員。
企業の研究員は「会社員」で、会社としても貴重な人材なのでリストラの心配も少なく、他の職業と比べて安定した職業であると言えます。
収入も高い傾向にあるので、婚活する人にとってはなかなかの好物件であると言えます。
大学教員
2つ目のパターンは大学教員です。大学教員と言っても、大学でのポジション(教授や准教授など)によってかなり年収が変わってくるので注意が必要。
日本企業だと年功序列で年収が上がる傾向にありますが、大学は研究成果によって出世や年収が決まる競争社会です。そのため、30代でも研究成果を出せないと年収300万程度で期限付きのポジションにしか就けないこともあります。
もし、婚活中に大学教員の男性と出会ったら、
・ポジションは何なのか
・論文はどれくらい出しているのか
研究職の男性と結婚するメリット
それでは実際に研究職の男性と結婚するとどのようなメリットがあるのでしょうか。代表的な例を3つご紹介します。
収入が安定している
先ほども少し紹介しましたが、企業の研究職の場合、リーマンショック級の不景気にならない限りクビになることはありません。また、企業によっては30代で年収700万円になるところもあります。
大学教員も安定したポジションを獲得するのが大変ですが、一度獲得してしまえば半永久的にポジションを維持することが可能。私立大学だと40代で年収1000万円を超えることもあります。
日本男性の平均年収が約440万円なので、研究職はかなり高給取りであると言えます。
社会的なステータスがある
研究職は誰でもなれるような職業ではありません。大学院まで進学し、博士号を取った人にしかなれないハイレベルな職業です。
そのため、社会的な信用もかなり大きいので、親に紹介するにも申し分ないし、結婚したあとの世間体も完璧だと言えます。
浮気の心配がない
研究職の男性は基本的に真面目です。また、研究にハマるのと同様に、一人の女性を好きになったら、一途にその女性を愛し続けます。
職場も男ばかりですし、キャバクラやクラブといった夜のお店に行くようなこともないので、浮気の心配はしなくても良いでしょう。
研究者と結婚するデメリット
研究職の男性と結婚するメリットをご紹介しましたが、デメリットも気になるところ。全ての研究職の男性に当てはまる訳ではありませんが、参考までに研究者と結婚するデメリットを2つご紹介します。
論理的過ぎる
研究職の男性は何事も論理的に考えようとする傾向があります。そのため、女性の話の中で少しでも矛盾していたりすると
「それはちょっと違うんじゃないかな。仮にそうだとすると~」
というように、論理的に話を切り返してきて面倒くさい時もあります。また、一度スイッチが入ると納得するまで話し続ける傾向もあるので、
「また始まったか~、うんうん」
というように、聞き流せる女性にはいいかもしれません。
こだわりが強い
ひとつの研究に没頭しようと思ったら、相当のこだわりがないと続けられません。そして、そのこだわりが生活面でも現れることもあります。
食べ物にこだわったり、服にこだわったり、趣味にこだわったり、人によってこだわりポイントは違ってきますが、中にはそのこだわりを女性にも要求してくるひともいます。
また、プラモデルやカードのように、女性からしたら「なんでそんなモノにお金をかけてまでこだわるの?」という場合もあり、下手に注意すると本気で怒るので要注意です。
研究職の男性はどんな女性を求めている?
真面目で一途で、時に論理的でこだわりの強い研究職の男性。彼らはいったいどのような女性を求めているのでしょうか。3つ例ご紹介します。
家事を任せられる人
研究職の男性は、研究に没頭するあまりご飯を食べるのを忘れたり、洗濯者を溜め込んだりと、家事に無頓着な人が多いです。
そのため、研究だけに集中できるよう、料理や洗濯、掃除など家事全般ができて、面倒見のいい女性はかなり人気です。
研究に対する熱意を理解してくれる人
研究に人生を掛けている研究職の男性にとって、自分の研究に興味を持ってくれるのは最大の喜び。
研究内容を理解して欲しいとか、一緒に議論したいという訳ではなく、研究に対する熱意や、夜遅くまで研究に打ち込む自分を応援してくれる女性を求めているそうです。
研究環境に理解がある
企業の研究施設は地方にあることが多いです。また、街中にある大学も一部ありますが、多くの大学も市街地から離れたところにあります。
そのため、田舎勤務でも文句を言わずに付いてきてくれる女性は人気があります。
研究職の男性と出会うならデータマッチング型の結婚相談所がおススメ!
研究職の男性は相手のプロフィールや相性を非常に気にする人が多く、仲人型よりもデータマッチング型の結婚相談所に登録する傾向があります。そこで、研究職の男性と出会える、おススメの結婚相談所を3つご紹介します。
おススメ1:楽天オーネット
楽天オーネットは50,041人という業界最大数の登録者数を誇る結婚相談所。
プロフィール検索や写真検索といった検索機能が充実しており、定期的に会員に合うお相手を自動で選別、データに基づいた理想のお相手を提案してくれます。
また、会員限定のパーティーやエージェントによる紹介もあり、出会いの幅が広いのも特徴です。
初期費用:106,00円
月会費:13,900円
成婚料:0円
会員数:50,041人
※2020年3月調べ
おススメ2:ツヴァイ
ツヴァイはイオン系列の結婚相談所で、全国に55店舗と業界トップクラスの店舗数を誇る大手相談所。他の相談所と比べ30~40代の割合が多いのが特徴です。
ツヴァイではスタッフの紹介や専用サイトなど、パートナー探しの方法が充実。好みに応じてプランを選ぶことも可能。
また、ツヴァイには
・自分で積極的に婚活できる人のための「パーソナルサポート スタンダード」
・紹介から成婚までしっかりサポートしてくれる「パーソナルサポート プレミアム」
という2つのプランから、好きな方を選べるという特徴もあります。
初期費用:95,000円(スタンダードプラン)/145,000円(プレミアムプラン)
月会費:10,500円
成婚料:0円
会員数:1,915,222人(累計)
※2020年3月調べ
おススメ3:ゼクシィ縁結びエージェント
ゼクシィ縁結びエージェントは、結婚情報誌ゼクシィが運営を手掛ける結婚相談所。月会費が9000円、成婚料0円と費用が安いのが特徴。
マッチコーディネーターによる丁寧なカウンセリングも受けられ、自分で縁結びエージェントのデータから好みの男性を見つけることも可能です。
1か月以内のデート成立率が80%を超えているのも特徴です。
初期費用:30,000円~
月会費:9,000円
成婚料:0円
会員数:29,000人
※2020年3月調べ
まとめ
研究職の男性は出会いが少なく結婚相談所に登録していることが多いです。
また、真面目で年収も高い方も多く、婚活女性にかなり人気です。
結婚のお相手に研究職の男性を考えているなら、一度ご紹介した結婚相談所でタイプの研究職男性を探してみてはいかがでしょう?
素敵な出会いがあることを切に願っております!