被害総額3,000万円。貯金は底をつき、気づけば多額の借金。
「まさか自分はそんな詐欺に引っかかるわけがない」
だまされるつもりがなくともだまされてしまうのが詐欺の怖い所です。
その種類は多岐に渡り、中には人の恋心を利用してお金をだまし取ろうとする詐欺も存在します。
そこで今回は、婚活の裏側にひそむ詐欺師の手口と5つの特徴および見抜き方を紹介していきます。
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目次
婚活詐欺の目的は金銭を騙し取ること
婚活詐欺の目的の多くは、「金銭をだまし取る」ことです。
体目的で結婚をほのめかして異性に体の関係を迫るといったケースもありますが多くは金銭目的になります。
被害額が高額になるケースも多く、あなただけでなく周りの友人や家族にも迷惑をかけることになりかねません。
素性のあまり明かされていない他人からお金を要求された際は慎重に判断してください。
婚活詐欺のよくある手口5選
詐欺師はあの手この手をつかってあなたから金銭を巻き上げようとしてきます。
今回はその中でも、よくある手口を5つ紹介していきます。
事前に手口を知ることでしっかりと自分の身を守れるようにしましょう。
以下がよくある5つの手口になります。
手口1:金欠でお金がないアピールをしてくる
「今月は財布がピンチ…」などと理由をつけてお金を要求してくる手口です。
最初はあやしまれないように5,000円程度と少額から要求し、「これで最後だから」「絶対返すから」
などと理由をつけて徐々にその金額を増やし、数年後に合計で数百万円だまし取られていたというケースは珍しくありません。
一度に大きなお金が動かないため、被害者本人だけでなく周囲の人も異変に気付くことが難しいです。
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手口2:収入が減ると言ってくる
「転職して前より収入が減るが、ここで頑張れば将来会社内でいいポジションをもらえる」
などと言い、困っている彼を応援したいという被害者の良心を利用した手口です。
明るい将来があるということで、被害者側に詐欺師は返済能力があると錯覚させてきます。
不確定なことを理由にお金を借りようとしてくる場合は詐欺の可能性を疑いましょう。
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手口3:実は借金があると打ち明けてくる
「実は両親に借金があって自分がそれを肩代わりしている」
などと言い親孝行な息子(娘)を演じてお金を要求してくる手口です。
「結婚前にこの問題を片付けたい」などと、結婚をチラつかせてくるために結婚願望が強い人がついついお金を渡してしまうというケースが多いです。
仮に事実であっても借金問題は複雑に拗れているケースもあります。
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手口4:家族が病気で医療費が足りないと言ってくる
「父親が急に病気で倒れた。今すぐ手術しないといけないけど200万円足りない。」
などと言い医療費と題してお金を要求してくる手口です。
緊急性が高いため被害者は正常な判断ができず、ながれで払ってしまうというケースが多いですが、このながれでお金を渡してしまっては詐欺師の思うツボです。
急いでいる時こそ冷静に対処しましょう。
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手口5:「将来のため」と言って投資の話を持ちかけてくる
「ふたりの将来のために投資をしよう」と実態のない投資話を持ちかけてきて、投資資金としてお金を要求してくる手口です。
普段は断るようなあやしい高額の投資話も、好きな人に「君との将来のために」「絶対増えるから」などと言われたらついついお金を渡してしまいますよね。
投資には「マンション投資」「株式投資」「会社の事業への投資」などがあり、いずれも高額になるケースが多いため必ず両親や友人に相談しましょう。
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実際にあった結婚詐欺事件の一例
ここでは、実際にあった結婚詐欺事件の一例を紹介します。
厚生労働省職員を名乗り120万円をだまし取る(2019年)
2019年、神奈川県横浜市の派遣社員の男(56歳)が当時40代の女性に対し、結婚を前提とした交際を続け、「空き巣に入られて生活費がない」「出張に行く」などとうそをついて複数回にわたり金銭を要求し、計120万円をだまし取った事件がありました。
男は厚生労働省職員と身分を偽って相手女性の信頼を得ていたものの、彼の言動に不信感を抱いた女性が男を問い詰めると、男は友人を装いSNSを通じて自らの死を伝えてきたことから事件が明るみに出ました。
参考:結婚詐欺の疑い、女性から120万円詐取 男逮捕 女性が不審に感じると…友人装い「死にました」/所沢署|埼玉新聞
婚活詐欺師の特徴5選
「まさかあの人が…」
被害にあった方からよく聞くフレーズです。
彼らは人をだますことを仕事としているので、必ずしもあなたが想像するような怪しい雰囲気の人間ではありません。
では、どのような特徴を持っているのでしょうか?
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以下が婚活詐欺師の5つの特徴です。
1:婚活サイトに潜んでいる
婚活詐欺師たちのターゲットはズバリ「結婚願望者」です。
理由としては「恋は人を盲目にする」と昔から言われているように好きな人の前では判断力が鈍るため、簡単にだますことができるからです。
UCLのSemir Zeki 氏の発表によると「好きな人見ることにより人間は正常な判断ができなくなる」とされています。
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参考:1. Zeki, S.:The neurobiology of love. FEBS Letter
2. レジデントノート2016年5月号
2:時間をかけてアプローチしてくる
長期間にわたって少しづつアプローチをかけてくることも詐欺師たちの特徴と言えます。
少額かつ長期的にだまし続け、あえて大ごとになることを避けることで相手またはその周りの友人、家族に怪しまれないようにしているからです。
例えば今日、あなたの家族や友人が5,000円をつかったとしても「5,000円もなににつかったの!?」とはなりづらいですよね。
逆に家族が今日100万円使ったとなれば自然と「100万円も何に使ったの!?」となりますよね。
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3:スペックが高すぎる
婚活詐欺師は身なりや職業、資産などのスペックが総じて高い傾向にあります。
結婚願望者をターゲットとするためターゲットの結婚相手候補として親密になる必要があります。
Aさん:容姿平均的、フリーター、年収200万円、貯金なし
Bさん:容姿端麗、会社取締役、年収1500万円、貯金3億
この2人を比較した際に一般的に目に止まりやすいのはやはりスペックがより高いBさんになります。
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4:結婚願望があるふりをする
「君としあわせにしたい」
「仕事がおちついたら結婚しよう」
詐欺師は言葉をたくみに使って、あたかも結婚願望があるふりをしてくる特徴があります。
ターゲットは結婚をしたいと思い婚活サイトや婚活アプリに登録をしています。
結婚願望がないことがバレてしまってはせっかく捕まえたターゲットに逃げられてしまうからです。
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5:自分の個人情報を話さない
詐欺師は自分の個人情報を話すことをひどく嫌います。
というのも、彼らはすべてがウソで塗りかためられた架空の人物として接触してきているため、仮にターゲットに自分について調べられてしまうとすぐにウソがバレてしまうからです。
ネットがここまで普及している現代では相手のことを調べることが昔よりも格段に容易になっています。
あまりにも素性を明かさない人がいる場合、警戒レベルを上げたほうが良いでしょう。
婚活詐欺師の見抜き方5選
あの手この手を使って私たちをだまそうとしてくる詐欺師たちですが彼らも私たちと同じ人間で完璧ではありません。
というのも、彼らの言動や行動には詐欺師と判断するためのヒントが隠されています。
事前に詐欺師を見抜くことで距離を置くことができ、被害を最小限に防ぐことができます。
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以下が詐欺師のを見抜く5つの方法になります。
1:愛情表現が言葉だけで行動が伴っていない
「結婚前提に付き合いたい」と言っていたものの、今だに一度もハグすらしたことがない。
このように言葉の愛情表現だけで行動が伴っていないパターンは注意が必要です。
言葉ではいくらでも言えますが、好きでもない相手に愛情を行動で表すの難しいものです。
相手がキスやハグなど恋人同士であれば不自然ではない愛情表現を拒んでいたら詐欺の疑いが高いです。
2:両親や友達に会わせようとしない
結婚前提であるのに両親はおろか友人にすら紹介してくれない場合も注意が必要です。
というのも、架空の人物を演じているため会わせようにも両親や友達など存在しません。
ましてや話のつじつまが合わない本当の両親や友達に紹介するわけにもいきませんので嫌がる詐欺師が多いです。
裏を返すと周りとのつながりという点は詐欺師の弱点と言えます。
3:相手について踏み込んだ質問をすると濁す
個人を特定されるような「所属会社名」「住所」「家族の詳細」など踏み込んだ質問をしたときに、答えが曖昧であったりはぐらかされた場合は警戒レベルを上げてください。
現代でこれだけの情報が揃っていれば相手を特定することは容易です。
そのような大ヒントをあなたに渡してしまっては詐欺師としては致命的ですので、なんとか言って誤魔化そうとしてきます。
ただし、このような詐欺師はあくまでほんの一握りに過ぎませんので、真剣に結婚相手を探している相手にいきなりプライベートな質問をして嫌われないように質問するタイミングには注意してください。
4:一緒に写真を撮ろうとすると拒む
詐欺がバレて被害届を出されてしまったときに自分の顔が写真として残っていた場合、自分が不利な立場になるため写真を拒否する傾向にあります。
最近では、詐欺師を報告するサイトも存在するため彼らは写真撮ることに対して酷く警戒しています。
しかし、自分の写真を撮られることが本当に嫌いだという方も一定数存在します。
「他の人にみせない」「SNSに投稿しない」などの条件と共にお願いをしてみると良いでしょう。
5:借用書へのサインを嫌がる
相手から大金を要求された場合には実印付きの借用書の作成を検討してください。
実印には法的効力があるため詐欺師にとって不利に働きます。
また印鑑の名前と借用書のサインの名前を一致させる必要があるため氏名は実名であることがここからわかるので万が一問題が起きた際にあなたに有利に働きます。
大金を借りる際に借用書を作成することは不自然なことではないので、後ろめたいことがない人間であれば快く承諾してくれるでしょう。
逆に、借用書作成を拒んでいるようであれば詐欺の可能性を疑ってください。
詐欺師に狙われやすい人の特徴4選
オレオレ詐欺で判断力が鈍い高齢者が狙われるように、婚活詐欺でも狙われやすい人が存在します。
続いては、詐欺師に狙われやすい人の特徴を4つ見ていきます。
以下が詐欺師に狙われやすい人の4つの特徴になります。
1:相手に合わせすぎる人
相手に嫌われるのが怖くてついつい相手に合わせてしまいがちな方は詐欺師に狙われやすいため注意が必要です。
空気を読んで行動することは大切なことですが、何に対しても「はい」と二つ返事で従うことではありません。
常に相手に合わせている人は、詐欺師狙われやすいだけでなく日常生活の面で見ても、自分の意見を言えずにストレスを抱えてしまい今後のパートナーとの生活にも支障をきたしてしまいます。
以下に改善方法に関して詳しく解説している記事がありますので、いまのうちから意見をはっきりと伝える練習をしておきましょう。
2:押しに弱い人
「友人の誘いが断れない」
「強気で来られると従わざるを得ない」
このように感じたことがある方は注意をしたほうが良いでしょう。
強気で行けばお金をもらえると思われてしまうと詐欺師の要求はどんどんエスカレートしていきます。
普段から自分の意思をしっかりと伝えることが自分の身を守ることにつながります。
3:優しくて面倒見のいい人
優しい方や面倒見の良い方ついつい困っている彼(彼女)を応援してあげようという気持ちになりやすいため詐欺師たちも金銭の要求をしやすいというのが特徴です。
人に優しくすることは褒められるべきことですが、素性のよく知れない人を疑いなしに助けることは婚活現場ではリスクが伴います。
詐欺師は隙があればあなたを狙ってきますので、あなたの優しさを悪用されないように十分に注意してください。
4:結婚を焦っている人
結婚願望が強く、周りの友人が結婚し始めて焦りを感じている特に30代前後の人はターゲットにされやすい傾向にあります。
焦って行動する人は判断力が低下するため、詐欺師のちょっとしたあやしい行動に気づくことができずだまされてしまうケースが多いので注意してください。
しかし、30代を超えると特に女性は徐々に結婚がすることが難しくなるのも事実ではあります。
以下の記事で30代で婚活をうまく進めるコツを詳しく解説していますので参考にしてください。
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婚活詐欺に遭わないために気を付けること
詐欺師と接触してしまった際も以下のことに気をつけることで被害を最小限に抑えることが可能です。
自分自身の身を守るため、そして周りの友人や家族をトラブルに巻き込まないためにしっかりと確認しておきましょう。
少額でもお金は絶対に貸さない
たとえ少額でも素性の明かされていない人にはお金を貸さないことに徹してください。
最初は少額から要求して気づいたときには大金をだまし取られているというのは詐欺師お得意の方法です。
あなたのことが本当に好きで迷惑をかけたくないと思っている人はあなたにお金を執拗に要求してきませんよね。
またお金を貸さない程度のことであなたを嫌うような相手は例え詐欺師でないとしても良いパートナーとは言えません。
あなたとパートナーの信頼関係はお金ではなく愛情で築くものだということを忘れないでください。
相手との関係をすぐに進めない
情報が不足している状態でマッチングアプリや婚活サイトで出会った人と関係を進めることは控えてください。
特に結婚をチラつかせて急かしてくる場合は詐欺師である可能性が非常に高いので注意が必要です。
というのも、結婚というのは本来お互いのことをよく知った上でおこなうものです。
あなたのことをよく知らないのにも関わらず結婚したいというのは何かしらうらがあると考えていいでしょう。
結婚というのは人生の一大イベントですので、その場のノリや雰囲気だけで決めて後で後悔しないようにしてください。
身元確認ができない相手は信用しない
どこの誰かもわからない状態で相手を信用してはいけません。
あなたが相手に自分のことをもっと好きになってほしいと思ったとき、普通であれば自分のことをもっと知ってもらおうとしますよね。
自分のことをもっと知ってほしいと思う場面で詳しい話をしたがらないというのは何かしら裏があると思ったほうが良いです。
また、詐欺師がウソの身元情報を話してくるパターンもあります。
ネットが普及している現代ではSNSやネット検索で会社や個人情報を検索することが簡単にできます。
相手の情報に関して信頼できるものなのか検索してみるというのもおすすめです。
安全に婚活したいなら大手結婚相談所の利用がおすすめ
安全に婚活をすすめる際は大手結婚相談所を利用することをおすすめします。
自分自身が気をつけることも重要ですが、婚活パーティなどを開催する主催者側の質の高さも重要になります。
ここからは、結婚相談所を選ぶ際に重要なポイントを3つ紹介します。
ポイント1:サポート体制がしっかりしている
「自己PR作成フォロー」「日程調整」「お見合いアフターフォロー」「プロポーズサポート」などサポートの種類は多岐にわたります。
第三者の目があることで、簡単に詐欺行為を働くことができず、万が一被害に遭ってしまった際にいち早く相談・対応することができます。
あなたは料金を支払ってサポートを受ける立場になりますので、使えるサービスは遠慮なく利用してください。
次で説明する本人確認と合わせて、サポート体制の充実度はしっかりと確認しておきましょう。
ポイント2:入会時の本人確認が必須
入会時にしっかりと本人確認ができていれば、万が一問題が起きた際の対応が可能です。
何より身元が事前にわかっていますので、そもそも詐欺をおこなうことが難しいということが一番のメリットと言えます。
詐欺師に対して、大きな抑止力となる本人確認を徹底している結婚相談所は比較的安全といえるでしょう。
おすすめ記事⇒結婚相談所で入会拒否される人の特徴とは?知っておきたい入会審査基準
ポイント3:知名度が高く会員数も多い
知名度が高く利用者が多いというのは、多くの方がサービスに満足して良い口コミをしていることを意味します。
結婚相談所を選ぶ際は、事前に利用者の口コミなどを検索してみるのもおすすめです。
実際に利用した方の生の声を聞くことで、メリットとデメリットが見えてきますので自分で納得のいく結婚相談所を選びましょう。
安心して利用できる大手結婚相談所5選
ここまで結婚相談所を選ぶ際のポイント紹介してきましたが、最後に安心して利用可能な大手相談所を5つ紹介していきます。
以下が安心して利用できる5つの大手結婚相談所になります。
1:オーネット|40年以上の実績
特徴 | ・紹介と検索でたくさんの異性と出会える ・会員限定のパーティーも開催中 |
初期費用 | 43,200円~ |
月会費 | 12,600円~ |
会員数 | 約39,000人 |
成婚率 | 非公開 |
運営会社 | 株式会社オーネット |
オーネットは入会時に独身証明書と年齢証明書の提出が必須で安心して婚活できる結婚相談所です。
また、入会から結婚まで同じ担当者が一貫してサポートを担当するため何か問題があった際に信頼のある担当者にすぐに対応してもらえるのもメリットの一つです。
サービスが手厚い分、他のサイトに比べ初期費用が高く設定されています。
しかし、入会前に無料で「結婚チャンステスト」というサービスを使うことができ、事前に自分の条件に合ったマッチング相手のプロフィールを事前に確認できるので安心して料金を支払うことが可能です。
2:ゼクシィ縁結びエージェント|ブライダル情報誌ゼクシィが運営
特徴 | ・初期費用と月会費がリーズナブル ・コネクトシップで他社会員とも出会える |
初期費用 | 66,000円(+入会金33,000円) |
月会費 | シンプルプラン:9,900円 スタンダードプラン:17,600円 プレミアプラン:25,300円 |
会員数 | 約31,800人 |
成婚率 | 25% |
運営会社 | 株式会社リクルート |
ゼクシィ縁結びエージェントは紹介数を多さが強みの結婚相談所です
担当者からの紹介数が他社平均が44人に対しゼクシィ縁結びエージェントでは72人とより多くのひととマッチングできるため、理想のパートナーを見つけやすくなっています。
入会時に本人確認書類、独身証明、収入証明及び学歴証明の提出が求められるのでセキュリティ面も安心です。
また、入会後に会費以外のお見合い料や成婚料はかかりませんのでお財布にも優しいのも嬉しいポイントです。
3:パートナーエージェント|安心の仲人型
特徴 | ・成婚者の3人に2人が1年以内成婚 ・コンシェルジュによる手厚いサポート |
登録料 | 33,000円 |
初期費用 | 77,000円~ |
月会費 | 16,500円~ |
会員数 | 約94,000人 |
1年以内の成婚率 | 93.1% |
運営会社 | タメニー株式会社 |
パートナーエージェントは成婚率業界No.1が強みの結婚相談所です。
その成婚率は27%と実に3人に1人が理想のパートナーを見つけることができています。
成婚率を公表しているサイトは非常に少なく、自信があるからこそできることです。
また、パートナーエージェントに所属するコンシェルジュはコーチングスキルを身につけるために300時間以上の研修をうけるため質の高いサポートが期待できるのもメリットと言えます。
4:エン婚活エージェント|入会審査あり
特徴 | ・成婚者のうち90%が1年以内に成婚 ・2カ月以内に90%以上の会員がコンタクト成立 |
初期費用 | 10,780円 |
月会費 | 14,300円 |
会員数 | 約30,000人 |
1年以内の成婚率 | 90% |
運営会社 | エン婚活エージェント株式会社 |
エン婚活エージェントはエン・ジャパン(東証一部上場)グループのエン婚活エージェント株式会社が運営しているお客様満足度No.1が強みの結婚相談所です。
婚活で最もトラブルの発生しやすい要因の「嘘」をなくすために入会時に本人確認をはじめとし、その他本人証明書、独身証明書、年収証明書、学歴証明書の提示が必要になります。
厳正な入会基準をクリアした方のみ入会が可能なので安心して婚活することができるのがメリットです。
また「コネクトシップ」というプラットフォームを導入しており、コネクトシップ加盟店同士での紹介が可能になっているので理想のパートナーをより効率よく探すことができます。
コネクトシップ加盟には入会時の証明書類提示義務などが課されるため安心して利用可能です。
5:スマリッジ|東証一部上場企業のグループ会社が運営
特徴 | ・毎月1万円以下から利用できる ・オンライン型で店舗に行く必要無 |
初期費用 | 6,600円 |
月会費 | 9,900円 |
会員数 | 約30,000人 |
成婚率 | 非公開 |
運営会社 | SEモバイル・アンド・オンライン株式会社 |
スマリッジは圧倒的なコスパの良さが強みの結婚相談所です。
大手結婚相談所の平均的年間コストは30万円前後に対してスマリッジでは半額以下の12万円程で婚活することができます。
また、登録から相談まで全てオンラインで完結し店舗にわざわざ行く必要がないため、仕事で時間がない人にとくにおすすめです。
入会時の本人確認書類、独身証明書、収入証明書、学歴証明書、資格証明書の提出が義務付けられているためセキュリティ面でも安心と言えます。
婚活詐欺に遭ってしまった場合は専門家に相談しよう!
ここまで万全に準備をしていてもだまされてしまう人は少なからず存在します。
もしあなたが婚活詐欺被害にあってしまった場合は、ひとりで悩まずにすぐに専門家に相談をしましょう。
私たちも人間で完璧ではありませんので必ず見抜けるという保証はありません。
しかし、被害後の対応次第で被害の大きさは大きく変わってきます。
みなさんが安全な婚活をできるように心から祈っております。
promarry編集部:Hayashi
結婚相談所・恋愛系ライター。エジプト在住の既婚20代。国際結婚経歴を活かして現代にあった婚活情報を伝えるために記事を書いています。多種多様な恋愛の形がある現代で皆様が輝くためのお手伝いができたら嬉しいです!