「婚活をしているけど、なかなかいい人に出会えないなぁ…」
そんなとき、仲のいい友人に相談したら「身の程を知れ!」「現実を見ろ」などと言われてしまった経験はありませんか?
自分ではそんなに高望みをしているつもりはないからこそ
「なんでそんなこといわれるんだろう」
「じゃあどうしたらいいの?」
と疑問に思いますよね。
しかし、実は「身の程を知れ」と言われてしまう人にはそれなりの原因があり、同じような特徴を持っている傾向にあります。
「身の程を知れ」と言われたことをきっかけに、一度自分自身の婚活状況や相手への希望を見直してみましょう。
この記事では、「身の程を知れ」と言われてしまう男女の特徴や、高望みをした人の失敗談のほか、婚活をやり直したい人におすすめの婚活サイトを紹介します。
この記事でわかることはこちらの内容です。
- 「身の程を知れ」と言われてしまう人の特徴や高望みといわれる条件
- 婚活で高望みをした人の末路や失敗談
- 素敵なパートナーと出会うコツ
- 婚活をやり直したい人におすすめの婚活サイト
婚活の正しい進め方を理解して、婚活を成功させましょう。
目次
婚活で「身の程を知れ」と言われてしまう男女の特徴5選
結婚相手を探すとなると、どうしても自分の理想や望みを最優先に考えてしまいますよね。
しかし、「身の程を知れ」と周囲の人に言われたり思われたりしてしまう人は、ある特徴があります。
- 相手に求めるだけで自分磨きができていない
- モテていた過去を引きずっている
- 現実を見ることができていない
- プライドが高く上から目線
- 結婚相手の条件が自然と高望みになっている
自分では自覚がないだけで、これらの特徴に当てはまっている可能性がありますよ。
次の項目で一つずつ詳しく解説していきますね。
1:相手に求めるだけで自分磨きができていない
相手に対して多くの条件を求めているにもかかわらず、自分磨きができていない人がいます。
「常に見た目や内面の自分磨きを怠らない人」であれば、相手にも多くを求めてしまうかもしれませんが、自分自身のことは棚に上げている人が多い傾向にあります。
そのような状況ですと、「身の程を知れ」と言われてしまっても仕方がないといえますよ。
2:モテていた過去を引きずっている
モテていた過去を引きずっている人も、気づかないうちに身の程知らずになってしまっている可能性が高いです。
学生時代や若いころに一瞬でもモテていた過去があるから、「自分はモテる素質があって需要が高いのではないか」と思ってはいませんか?
モテていた過去と現在では、あなたの年齢や周りの環境は大きく変わっています。
過去にモテていたころの自分と、現在の自分は年齢も見た目もそれなりに変わっていますので、過去の栄光と婚活市場での魅力は別物だと考えましょう。
3:現実を見ることができていない
- まだモテ期がくるはずだ
- 自分の理想に全て当てはまる人が絶対にいつか現れるはずだ
このように、起こるかわからない奇跡を待ち望んではいませんか?
年齢を重ねれば重ねる程、よほどのことがない限りまたモテ期がくる可能性は低いですし、自分の理想に全て当てはまる人が現れる可能性も非常に低いといえます。
4:プライドが高く上から目線
プライドが高く、上から目線になってはいませんか?
相手に選ばれたわけでもないのに「この人は絶対になし」「あともう少しスタイルがよければ…」と無意識に選ぶような立場になっている方は要注意です。
自分では気づかないうちに上から目線になっていると、会話中やふとした時にプライドの高さが伝わってしまい、相手にいい印象を与えません。
5:結婚相手の条件が自然と高望みになっている
見た目・身長・学歴・年収など、結婚相手に対する条件が自然と高望みになっている人が多いです。
「絶対にこれだけは譲れない」という条件もあるかと思いますが、自分の理想に全て当てはまる人はなかなか存在しません。
また、結婚相手に対してそれほど重視する必要のない見た目に関して、高望みしている方もとても多い傾向にあります。
次の項では「高望みだと言われてしまう条件」について解説していますので、自分に当てはまるところがないかチェックしてみましょう。
婚活で「身の程を知れ」と言われる高望みの条件
ここでは、婚活で「身の程を知れ」と言われる高望みの条件を、男性側と女性側にわけて紹介していきます。
婚活女性が考える「普通の男性」が本当に高望みなのかについて、データをもとに詳しく解説している記事がありますので、こちらもぜひご覧ください。
おすすめ記事⇒婚活女性が考える「普通の男性」は高望みなの?年収・学歴・容姿の高望みラインと理想の結婚相手を見つける方法を紹介
女性にありがちな高望みの条件
まず、女性にありがちな高望みの条件です。
これから紹介する内容が「高望み」だと気づいていない方も多いと思われますが、周りからは「高望み」と思われているでしょう。
・高身長で顔も普通以上
・社会的地位が高く高収入
・最低でも大卒以上
高身長で顔も普通以上|175センチ以上は結構少ない
175cm以上で顔も普通以上と条件にしている女性は多いですが、こちらの条件は高望みといえます。
政府統計ポータルサイトの国民健康・栄養調査によると、2019年度の30~39歳男性の平均身長は171.5cmでした。
この結果からわかるように、日本人の男性の中で175cm以上の方は少ない傾向にあります。
そのため身長を結婚相手の条件に入れていると、出会えるはずだった素敵な男性を逃してしまうことになりかねません。
社会的地位が高く高収入|大手企業や職種の限定も落とし穴
社会的地位が高く、高収入な男性を求めてはいませんか?
- 大手企業に勤めている人がいい
- 医者や弁護士が理想的
- 年収は600万以上が絶対
このように職種を限定したり、高収入を絶対条件にしていたりすると高望みだといわれてしまいます。
有名ではなくても高収入な職業は多数存在していますし、最近では男性の収入だけに頼らず共働きを理想とする男性も多いです。
高収入の男性を希望するのであれば、自分の年収もそれなりに高くないと相手に求めるだけの女性に思われてしまうでしょう。
最低でも大卒以上|最終学歴が大学・院卒の男性は全体の半数以下
男性の最終学歴を気にする女性も多いですが、最終学歴が大学・院卒の男性はそれほど多くはありません。
平成22年度の国税調査の統計では30~34歳男性の大学・大学院卒の割合は約30%ですので、全体の半数以下といえます。
専門職に就くために専門学校を卒業し、大学卒の人よりも稼いでいる男性も世の中にはいますので、最終学歴だけで男性を絞るのはおすすめできません。
男性にありがちな高望みの条件
続いては、男性にありがちな女性に対する高望みの条件を紹介します。
・20代の若い女性限定
・容姿端麗
・家事が完璧
20代の若い女性限定|あまりにも年齢差があると選ばれにくい
あなたが20代の男性なら同年代の女性とうまくいく可能性は高いですが、40~50代の年齢なのに20代の若い女性を限定に婚活していては高望みと言われてしまうでしょう。
少しでも若い女性がいいと思う男性は多い傾向にありますが、あまりにも年齢差がある男性は恋愛対象にならないと考える女性が多いのもまた事実です。
容姿端麗|ライバルが多い
女性の見た目にこだわりすぎて容姿端麗の人を求めていては、「現実を見ろ」と言われてしまいます。
容姿端麗の女性は、当然他の人からも狙われる可能性が高いためライバルが多いです。
大勢のライバルがいても選んでもらえるという自信がある場合以外は、容姿に関して高望みをするのはおすすめできません。
家事が完璧|家事を分担したいと考える女性が多い
家事な完璧な女性を絶対条件にする男性がいますが、最近では家事を分担したいと考えている女性が多いため、出会いの幅を狭めているかもしれません。
女性の中には、「結婚しても働き続けたい」と考えている人や「料理は得意だけど掃除は苦手…」というような人もいます。
家事は女性に全て任せるような男性よりも、一緒に家事をしてくれる男性のほうが女性からいい印象を持ってもらえますよ。
婚活で高望みをした男女の末路
婚活で高望みをしてしまった男女には、どのような末路が待っているのか気になりませんか?
・婚活市場で売れ残る
・条件に合わない人と結婚する
・妊娠・出産が厳しくなる
自分が高望みをしていると気づかずにいた場合、このような末路にたどり着いてしまうかもしれませんよ。
婚活市場で売れ残る
高望みしすぎて婚活がうまくいかない状態がしばらく続いた場合、気づいたら婚活市場で売れ残ってしまう可能性があります。
理想の相手が現れるのを待っているうちに、自分の結婚適齢期を逃してしまうかもしれません。
婚活市場で「売れ残り」状態になってしまうと、「何か問題があって残っているのではないか…」と異性に変な憶測をされてしまう可能性もあるため、売れ残りは避けたいですね。
条件に合わない人と結婚する
多くの条件を求めすぎた結果、最終的に妥協して条件に全く合わない人と結婚することになってしまう人もいます。
結婚適齢期を過ぎて「もうこの人でいいか」と妥協して結婚してしまい、性格や価値観が合わなくて後悔してしまうかもしれません。
妊娠・出産が難しくなる
妊娠や出産のタイムリミットに関して女性ばかりがいわれるケースが多いですが、男性も年齢が上がるにつれて子供ができる可能性は低くなります。
「子供が好きだからいつかは欲しい」と望んでいても、年齢的に難しくなってしまうこともありますので、計画的に婚活を進めていきたいですね。
婚活で高望みをしてしまった人の後悔体験談
続いては、婚活で高望みをしてしまった人の後悔体験談を紹介していきます。
独自のアンケートに答えてくださった方の実体験です。
20代のころは高身長・高収入の方と結婚したくて婚活パーティーに通っていて、運よく公務員の方とマッチングして連絡先を交換しました。
年齢・年収・ルックスなど条件通りでしたが、何回かお会いする中で上から目線な態度が引っかかるようになり、こちらからお断りしました。
メールでのやりとりでしたがデートの誘いを断ると「断ってもらってよかったです。好みの女性は身長が低くて、20代前半の若い子がよかったので」とこっぴどく嫌味のメールが返ってきました。
条件ばかりにとらわれて高望みして選んだ相手のプライドが高く、肝心の性格が見えてなかったことが失敗談です。
(34歳・女性)
結婚相談所を利用して婚活をしていました。
私の理想条件が「美人」だったのですが、理想にマッチする女性がおらず、一度もお見合いすら行わずに結婚相談所の利用を終えてしまいました。
1年間利用した合計金額は78万4300円でした。
私の高望みが原因で、ただ高額な金銭を失い、本当に無駄な婚活となり心から後悔しました。
高望みしていなければ今頃結婚できていたかもしれません…。
(44歳・男性)
結婚相談所で5歳下から同世代に申し込みまくって全滅したこと。
高望みしなければ婚活は苦労しなかったと思う。
(34歳・女性)
年収や見た目を重視して婚活をしていましたが、婚活パーティーでなかなかその条件に合う人に出会えませんでした。
そこで初めて自分は高望みをしすぎているのだと気づきました。
(29歳・女性)
自分の容姿は大したことがないのに綺麗な方を望んでしまって、婚活してもうまくいかなかったのでそれで気がついた。
(54歳・男性)
今回失敗談を教えてくださった皆さんは、共通して婚活がうまくいかなくなったときに自分が高望みだったと気づいていました。
高望みしていなければ今頃…と後悔してしまっても時間は戻せませんので、早めに気づくことが大切です。
婚活で「身の程を知れ」と言われないために気をつけること
自分が高望みをしていることに気づけたのであれば、今から行動をすればまだ間に合いますよ。
ここでは、婚活で「身の程を知れ」と言われないために気をつけることを紹介していきます。
「身の程を知れ」と言われてしまう人は、相手にばかり目を向けていて自分自身と向き合えていない方が多いです。
・自分のことを客観的に見る
・結婚相手の条件を絞りすぎない
・自分磨きを怠らない
これらのポイントを意識すれば、身の程知らずとはいわれなくなるでしょう。
自分のことを客観的に見る
自分のことを客観的に見つめ、
- 自分にはどのような条件がそろっているのか
- アピールポイントは何か
を考えてみましょう。
結婚相手の条件を絞りすぎない
結婚相手の条件を絞りすぎるのはやめましょう。
条件ばかりで相手を探していては、本当に素敵な人を見落としてしまう可能性もあります。
絶対に譲れない条件以外はあまり気にせずに、できるだけ多くの異性に出会うことで、自分にとって何が大切なのか気づく場合もあるでしょう。
自分磨きを怠らない
常に自分磨きを怠らず、見た目や中身の向上を意識していれば身の程知らずとは言われないでしょう。
「身の程を知れ」と言われる理由は、自分自身が何も努力していないのに、相手にばかり多くを求めすぎているからです。
あなた自身がどんどん魅力的になっていった場合は、相手への条件が少しくらい多くても、そのような言葉をかけられなくなりますよ。
婚活をうまく進めて素敵なパートナーと出会うコツ3選
ここでは、婚活をうまく進めて素敵なパートナーと出会うコツを3つ紹介していきます。
1.結婚したい理由を明確にする
2.相手の価値観や内面に目を向ける
3.相手を思いやり謙虚に振る舞う
これまでの婚活は失敗だったな…と感じている方も、こちらの3つのコツを意識すれば、きっと素敵な出会いを手に入れられますよ。
1:結婚したい理由を明確にする
婚活がうまくいく人の特徴は、結婚したい理由を明確にしているところです。
「なんとなく結婚したいから」や「周りが結婚しはじめたから」といった曖昧な理由で婚活しても、婚活はスムーズにいきません。
- 結婚した姿を親に見せて安心してほしいから
- 老後まで一緒に穏やかに過ごせる心のパートナーが欲しいから
- 何歳までに子供が欲しいから
このように、理由を明確にすると計画的に婚活を進められるようになったり、将来像をイメージしながら自分に合う人なのかを判断できたりもします。
2:相手の価値観や内面に目を向ける
外見やスペックだけでなく、相手の価値観や内面に目を向けてみましょう。
見た目がタイプではない人だとしても、あなたと性格が似ていて価値観もピッタリだった場合、一緒に過ごす時間がとても有意義になります。
結婚相手は一時的に一緒にいる人ではなく、この先の長い時間を共にする相手ですので、内面が素敵な人でなければ幸せな結婚生活は長くは続きません。
3:相手を思いやり謙虚に振舞う
常に相手を思いやり、謙虚に振る舞うようにしましょう。
相手に何かしてほしいという姿勢ばかりで過ごしていては、あなたのよさが何も伝わらなくなってしまいます。
気になる相手の前だけではなく、常に自分の周りの人に対して思いやりを持って接するようにすると、素敵な人が現れた時にも自然と謙虚な振る舞いができるでしょう。
婚活をやり直したい人におすすめの婚活サービス
ここでは、「自分が高望みだったと気づいた…婚活をやり直したい…」という方におすすめの婚活サービスを紹介していきます。
婚活をしたい方に向けた「婚活アプリと結婚相談所の徹底比較」の記事もありますので、合わせてご覧ください。
婚活サイト・婚活アプリ
まずは婚活サイトや婚活アプリの特徴についてです。
婚活サイトやアプリは始めようと思ったタイミングですぐに婚活を始められて、多くの異性と出会えるところが最大の魅力といえます。
特徴1:自分の好きなときに婚活できる
婚活サイトや婚活アプリは、自分の好きなときに婚活できます。
スマホと身分証明書があればすぐに登録できるところがほとんどで、どこかに出向いたり相談しに行ったりする必要はありません。
基本的には、登録したら異性とマッチング→メッセージのやりとりという流れになりますが、「いつまでに〇〇をしなければいけない」などのルールはありませんので、空いた時間に婚活ができます。
特徴2:出会える異性の数が多い
出会える異性の数が多いのも大きな特徴といえます。
婚活サイトや婚活アプリは、気軽に登録できるという理由で利用者数がとても多い傾向にあります。
どこにいても登録できるため全国の多くの男女が登録しており、年齢制限もないため多くの異性と出会えるチャンスがあります。
住んでいる地域や趣味などを指定して検索をかけられるため、多くの異性から少しずつ絞り込みが可能です。
特徴3:リーズナブルな料金設定
婚活サイトや婚活アプリは、他の婚活方法に比べてリーズナブルな料金設定です。
利用するサイトやアプリにもよりますが、女性は無料のところが多く、有料でも4,000円程の月会費のところがほとんどですので高額な料金は一切かかりません。
結婚相談所
続いては、結婚相談所の特徴を詳しく解説していきます。
特徴1:プロのアドバイスをもらいながら婚活できる
結婚相談所は、婚活のプロのアドバイスをもらいながら婚活できるのが特徴でありメリットです。
結婚相談所にはカウンセラーやコンシェルジュなどの婚活のプロがいて、あなたの婚活をサポートしてくれます。
入会する結婚相談所のシステムやコースにもよりますが、基本的に入会して完全放置というところはほとんどありません。
あなたの希望やこれまでの婚活状況から、どのような流れで婚活を進めていくかのプランを立ててくれるでしょう。
また、あなたがより魅力的に見えるようなプロフィールや、見た目に関してアドバイスしてくれるところもありますよ。
特徴2:料金が高いぶん結婚に対して真剣な人が多い
結婚相談所は、結婚に対して真剣な人が多く集まっています。
結婚相談所は他の婚活方法に比べて料金が高いイメージがありますよね。
実際に入会金やお見合い料など、さまざまなタイミングでお金がかかってしまうのが結婚相談所です。
しかし、そんな高い料金を払って入会しているということは、それだけ結婚に対して真剣な人だといえます。
結婚相談所で出会った相手に結婚願望がなかった…というような事態が起こることはほとんど考えられませんので、うまくいけば結婚までスムーズに進んでいくでしょう。
特徴3:成婚後のサポートも期待できる
結婚相談所のサービス内容にもよりますが、成婚後のサポートを期待できるところも特徴の1つです。
- 結婚式の会場やプラン
- 結婚指輪
- 結婚してからの生活プラン
このような、成婚後のイベントや生活に関してのサポートをしてくれるところもあります。
結婚相談所のサポートは出会いや成婚だけでなく、二人のその先の人生までを一緒に考えてくれます。
婚活をやり直したい人におすすめの婚活サイト・婚活アプリ3選
ここからは、おすすめの婚活サイトや婚活アプリを紹介していきます。
サイト・アプリごとに特徴が異なるので、自分に合ったものを選択して運命の方と出会いましょう!
1:ゼクシィ縁結び|会員登録数140万人!
料金 | 女性・男性:9,900円~ |
年齢層 | 20~40代 |
会員数 | 約140万人 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
ゼクシィ縁結びは会員数が140万人を超える、株式会社リクルートが運営している大手の婚活アプリです。
好みや趣味を絞って検索できるだけでなく、事前に答えた質問をもとにあなたに合う異性を毎日紹介してくれるサービスがあります。
会員数が多いとそれだけ出会える異性人数も多いといえますので、より多くの人と出会ってみたいという方にはおすすめです。
登録は無料ですが、充実したサポートを受けるには有料会員になる必要があります。
しかし男女ともに月会費2,640円から登録でき、婚活アプリでは初の「コンシェルジュによるデート調整代行」などの手厚いサポートが受けられるため、コストパフォーマンスはとてもいいです。
2:マッチドットコム|真剣な交際相手を探している人におすすめ
料金 | 女性・男性:4,490円~ |
年齢層 | 20代後半~50代 |
会員数 | 非公開 |
運営会社 | Match.com, L.L.C. |
マッチドットコムは男女ともに有料で利用できるアプリで、真剣な交際相手を探している人におすすめです。
会員の年齢層は幅広いですが、30~40代の結婚願望の強い会員が多い傾向にあります。
マッチドットコムは登録する際の本人確認に力を入れていますので、怪しい人物や業者に出会う可能性も低いでしょう。
また、検索するときに「離婚歴」「子供の有無」などの詳細な内容も指定できるため、マッチング後のズレが起こりにくいですよ。
3:ブライダルネット|20代~50代以上と幅広い年齢層
料金 | 女性・男性:3,980円~ |
年齢層 | 30代~40代 |
会員数 | 非公開 |
運営会社 | 株式会社IBJ |
ブライダルネットは、20~50代以上の幅広い年齢層の方が利用している婚活サイトです。
ブライダルネットも真剣な婚活を目的とした方を対象としており、男性は有職者しか登録できない仕組みになっています。
利用できる機能は少ないですが、無料で始められるトライアルプランがありますので、まずはトライアルプランから始めてみるのもおすすめです。
また会員の85%が1年以内に結婚を希望していると公表していますので、結婚願望の強い方と高い確率で出会えるといえます。
婚活をやり直したい人におすすめの結婚相談所3選
続いては、おすすめの結婚相談所を紹介します。
婚活をやり直したいと本気で思っている方に向けた、知名度が高く手厚いサポートの受けられる結婚相談所を紹介していますので、気になるところがあれば公式サイトでチェックしてみてくださいね。
1:オーネット|圧倒的な知名度
特徴 | ・紹介と検索でたくさんの異性と出会える ・会員限定のパーティーも開催中 |
初期費用 | 43,200円~ |
月会費 | 12,600円~ |
会員数 | 約39,000人 |
成婚率 | 非公開 |
運営会社 | 株式会社オーネット |
オーネットは結婚相談所としての歴史が長く、圧倒的な知名度を誇る大手の結婚相談所です。
専任のコンシェルジュがついてくれて、婚活プランはもちろん外見をよくするためのアドバイスや、コミュニケーションのアドバイスなどもしてくれます。
またオーネットは会員の質にもこだわっており、入会前の面談で認められた方しか入会できませんので、結婚への意欲がある異性と出会える可能性が高いでしょう。
2:ツヴァイ|地方在住でも出会える
特徴 | ・IBJの会員と出会える ・手厚いサポートが魅力 |
初期費用 | 118,800円~ |
月会費 | 15,950円~ |
会員数 | 約95,000人 |
成婚率 | 42.3% |
運営会社 | 株式会社ZWEI |
ツヴァイは、北海道から沖縄まで全国に50店舗ありますので、地方在住でも異性と出会える結婚相談所です。
ツヴァイは紹介制度が充実していて、条件がマッチしている相手を毎月6名紹介してもらえたり、写真が好みの相手に毎月4名まで申し込みができたりします。
また、相手からの申し込みは回数制限がないため、出会いのチャンスを逃しません。
お見合いの方法や婚活に関する必要なスキルを学べる数種類のセミナーを無料で受けられますので、サポート体制もバッチリです。
3:IBJメンバーズ|専任カウンセラーが成婚まで全面サポート
特徴 | ・約95%が3ヶ月以内にお見合い ・ハイスペックな男性会員が多い |
初期費用 | 252,400円~ |
月会費 | 17,050円~ |
会員数 | 約87,000人 |
成婚率 | 54.5% |
運営会社 | 株式会社IBJ |
IBJメンバーズは、専任カウンセラーが出会いから成婚までを徹底的にサポートしてくれる結婚相談所です。
成婚までの平均活動期間は10.8カ月と公表しており、細かく目標やプランを立てながら婚活を進められます。
カウンセラーは交際中の「お返事代行」や、「プロポーズのアドバイス」など成婚まで手厚くサポートしてくれますので、婚活を上手く進められるか不安な方におすすめの結婚相談所です。
婚活をうまく進めて素敵なパートナーと出会おう!
今回は婚活中に「身の程を知れ」と言われた方に向けた、「高望みといわれる条件」や「素敵なパートナーに出会うためのコツ」を紹介してきました。
自分自身では高望みだと認識していなくても、実は高望みだったことに気づいて後悔してしまう人は多いです。
婚活がうまくいかなかったと後悔しないためにも、今回紹介した「身の程を知れ」といわれてしまう条件を見直し、心機一転して婚活をやり直してみましょう。
結婚相手を、条件やスペックばかりで探してはいけません。
婚活アプリや結婚相談所の利用も視野に入れながら、素敵なパートナーと出会えるように行動してみてくださいね。
promarry編集部:sugiyama
アラサー世代。マッチングアプリや婚活パーティーの経験多数あり。婚活経験を活かし、分かりやすく執筆します。