合コンや婚活市場では女性保育士が人気。
一方で保育士は婚活がしにくい職業でもあり、未婚の女性保育士も多くなっています。
結婚相談所で女性保育士が結婚を決めるにはどんな点に気をつけたらいいのか、ポイントを探ります。
女性保育士の婚活の実態を知って、幸せな結婚に向けて一歩踏み出しましょう。
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目次
モテるって本当?女性保育士の婚活の実態
男性の結婚したい女性の職業として人気上位にあるのが保育士です。
しかし一方で、女性保育士の結婚率は低い・なかなか結婚できない、といわれているのも事実です。
その理由には様々ありますが、いざ婚活に力を入れようにも保育士は手取りが婚活にお金をかけて取り組むのが難しいというのも理由の一つです。
これは保育士や幼稚園教諭などの子供の保育に携わる女性の平均月収です。
幼稚園教諭:231.6千(手取り18.2万円)
-平成29年度賃金構造基本統計調査より-
職場に出会いがないとはいっても、外へ出会いを求めに行くのはそれなりにお金がかかるため、実際に婚活に費用をかけて実践できている女性保育士が少ないのが現状です。
結婚したいとは思いつつも独身のままの女性保育士は少なくありません。とはいえ男性には人気の職業、婚活市場では有利だといえます。
気をつけるべきポイントを押さえて婚活をすれば、結婚するのは困難なことではありません。
女性保育士が男性に人気がある理由
男性が結婚したい女性の職業として、上位に保育士が挙がります。
合コンでも女性保育士だというと男性ウケが良くなるともいわれています。婚活のしやすさとは無関係に、男性からの印象が良いことは間違いないようですね。女性保育士が男性に人気なのは、以下のような理由があります。
・家庭的で優しそうなイメージがあるから
・資格の必要な保育士の仕事は安定してそうだから
子育てに慣れていそうだから
女性の多くは、結婚して第一子を授かってから初めて子育てを経験します。子育てがうまくいかず、男性の力を借りざるを得ない状況もありますし、子育ての負担の大きさから夫婦関係にまでヒビが入ることもあります。
女性保育士なら仕事でたくさんの子供と接しているため、子育てに慣れていそうで結婚に向いていそう、と考える男性は多いです。
安心して子育てを任せられるのは男性としては心強いことです。子供のことを熟知していて、悩みにぶつかってもすぐ解決でき、頼れるお母さんになりそう、と男性は頼もしく感じます。
家庭的で優しそうなイメージがあるから
幼稚園や保育園にはいろいろな子供がいて、中には大人を手こずらせるような子もいますよね。そのような子供にも、ときには叱りつつも広い心で接し、いつも明るい笑顔を振りまいています。
その他、こんなイメージを男性は多く持っているようです。

- ・女性保育士は優しくて明るいイメージがある
- ・楽しい家庭を築けそうなイメージがある
- ・子供が泣いていても優しく包み込んであげそう
- ・自分が困っていても責めたりせず、優しく見守ってくれそう
そのような世話を焼いてくれる女性保育士というイメージに、一緒に家族を築いたら幸せな家庭になりそう、と希望を抱く男性が多いです。
資格の必要な保育士の仕事は安定してそうだから
男性が会社で正社員として働いていても、定年まで身分が保証されるとは限らない時代となって久しくなりました。

- ・いつ会社が倒産するか
- ・自分がリストラ対象となるか
- ・定年前に大きな病気や怪我で働けなくなるかも
- ・子供を大学まで卒業させるのに、夫婦が共働きでないと厳しい
このような不安が男性にもつきまとっていますし、共働きが前提で結婚するなら、男性は仕事が安定した女性を結婚相手に探します。
保育士の仕事は国家資格が必要なため、安定していそうというのが人気の理由にもなっています。
収入が一般的な会社員と比較して低めとはいっても、結婚後に辞職してブランクを経てから再就職するのに、資格を持たない人と比べて有利な面はあるでしょう。
女性保育士の結婚率が低いのはなぜ?
上で見てきたように女性保育士は男性の結婚相手として人気の職業。理由にも納得で、合コンでは他の女性からも羨ましがられそうなほどです。
しかしながら実際は女性保育士の結婚率はそれほど高くありません。
保育士ならでは、あるあるの辛い事情もあります。その理由を見ていきましょう。

・職場に男性がほとんどいないため
・学生時代の異性の知り合いが少ないため
・資残業が多く恋愛に割く時間や気力がないため
・同性の友人が多く満足してしまうから
・結婚がローテーションになっている場合も
職場に男性がほとんどいないため
結婚している男女の多くは職場で知り合っていますが、保育士の現場は女性ばかり。男性保育士がいても稀です。
職場に男性がほとんどおらず、出会いがないため、未婚のままの女性保育士が多くなります。
学生時代の異性の知り合いが少ないため
学生時代の恋人とそのまま付き合って結婚する人や、何かのきっかけで再会して付き合って結婚する人もいます。
ただ、保育士の場合は大学や短大、専門学校も女子が多いため、学生時代の異性の知り合いも少ないケースが多いです。
残業が多く恋愛に割く時間や気力がないため
保育士の仕事は見なし残業も多いことが挙げられ、その理由として
・土日もイベントで出勤
などがあります。
そのため、出会いやお付き合いに発展しても恋愛に割く時間や気力がなく、結婚まで至らないことが珍しくありません。
わざわざ出会いを求めて何かアクションを起こすのが億劫になってしまう人もいますし、恋人と休みが合わずあまりデートをできないまま別れてしまう人もいます。
同性の友人が多く満足してしまうから
学生時代から同性の友達が多い環境。プライベートでも女友達と遊んでいて満足している女性保育士も。
同性と過ごすプライベートが充実していて、気がついたら結婚適齢期を過ぎていた、ということもあります。
結婚がローテーションになっている場合も
保育士の職場は女性ばかり。子供の安全を守る仕事でもあることから、一定の人数の保育士が常時いないと現場は回りません。
結婚・出産ブームで人手不足になってしまっては困ります。
そのため、園の保育士の間で結婚や出産がローテーションになっている場合もあります。「自分はまだ先」「今は○○先生が産休だから」と婚活を後回しにしてしまうことも。
女性保育士の結婚相手は消防士が多い?
結婚に向いていそうでなかなか結婚できない女性保育士。その結婚相手には消防士が多いといわれています。
職業上の意外な共通点も多く、結婚まで視野に入れられるベストカップルとなるケースも多いようです。
その理由として
・不規則な勤務体系
が挙げられます。
消防士は男性の多い職場で、仕事の中ではなかなか異性との出会いがありません。同じように異性との出会いが少ない女性保育士と合コンなどで出会い、意気投合することも。
消防士は勤務体系が不規則なため、女性とのお付き合いが長続きしないという点があります。結婚後も仕事の不規則さに理解のある相手でないと厳しい面があるのは事実です。
その点、女性保育士も同じように残業が多かったり、土日も園に出勤しないといけない日があったりと、仕事が不規則であることが多いです。
同じような環境にあるため、上記のようなメリットが消防士と保育士のカップルにはあります。
消防士と保育士の出会いの場は?
合コンや婚活パーティー以外でも、女性保育士と消防士が出会う場はあります。
園の防災イベントで消防士が訪れ、カップルとなる例もあるようです。女性保育士にとっては貴重な、職場での出会いです。
女性保育士の結婚相手におすすめな男性の特徴
もちろん職業や条件だけでは、結婚相手にぴったりな男性とは限りません。
こちらが女性保育士だからということで男性の期待度が高くなり、結婚したら頼り切られて苦労ばかり、などという展開は避けたいものですね。
結婚後も保育士の仕事を続けるなら、理解があって協力的な結婚相手でないと日々が苦しくなってしまいます。
女性保育士の結婚相手としておすすめな男性を選んで、幸せな家庭を築き上げてください。

・頼ったり甘えたりさせてくれる男性
・家事育児を積極的に行ってくれる
頼ったり甘えたりさせてくれる
保育士である女性に甘えたり頼り切りになったりする男性ではなく、ときにはこちらが頼ったり甘えたりできる男性こそ結婚相手としておすすめ。
保育士の仕事は激務であることが多く、精神的な支えとなってくれる結婚相手は心強いもの。
仕事で問題が起こったときには気軽に相談できたり、疲れ切って動けないときには家事を手伝ってくれたり。
適度に甘えられる男性なら安心です。話をじっくり聞いてくれる男性だとなお良しですね。
家庭でお互いに悩みを話し合い、励まし合える環境なら、仕事にも前向きに取り組みやすくなります。
家事育児を積極的に行ってくれる
・家事が苦手でも子供好きな男性
このような男性が女性保育士との結婚に向いているでしょう。
なぜなら女性に任せきりではなく、家事や育児を積極的に行ってくれる男性なら結婚生活も安心だから。
「保育士だから慣れているだろう」
「1人での子育てなんて当たり前」
このように投げっぱなしの男性とでは、さすがの女性保育士でも長続きしません。
保育士の仕事を出産後も続けるとなると、不規則な勤務でどうしてもパートナーの助けが必要となるときも出てきます。
疲れや急な仕事で家事ができないときでも理解を示し、積極的に支えてくれる男性がいてこそ、キャリアを続けた上での結婚生活が成り立ちます。
女性保育士の結婚後のキャリアは?
女性保育士は結婚をしたら
- ・保育士を辞めて専業主婦になるか
- ・保育士を続けるか
- ・いったんは辞めても子育てが一段落したら復職する方向か
など、現在は女性保育士の結婚後のキャリアもさまざまです。
一昔前は保育士の仕事は結婚までと考えられており、結婚や妊娠を機に辞めてしまう女性保育士がほとんどでした。
現在は妊娠・出産後も復職しやすい環境が整えられています。
結婚後のキャリアは結婚相手やその親、園の上司や園長も気にしているところでしょう。自分の希望や現実的なプランを重ね合わせて、家族とも相談した上で園に報告できるようにしましょう。
結婚後も同じ園で働き続ける場合、引っ越す場合、退職する場合の注意点をまとめました。

以下の点を確認しましょう。
①妊娠・出産後に時短勤務制度は使えるか
②産休制度はあるか
③独身時代に適用されていた家賃補助などの制度は適用されるか

以下の点を確認し早めに相談が必要です。
①系列の園で働けるかどうか
②転職したほうが良いのか

以下の理由により早めの報告が必須です。
①後任の保育士を採用
②園児とのお別れ会を開催
③退職までの一定期間の準備期間
また、
- ・辞職はせず、時短やパートに切り替える
- ・育児が一段落してからフルタイムに戻る
これらの選択もキャリア形成の一つの方法です。
女性保育士の婚活のポイント

①成婚率の高い方法を選ぶ
②時間に融通の利く婚活方法を選ぶ
③比較的安価な婚活方法を選ぶ
④無料の出会い系サイトやアプリは避ける
⑤保護者の目に入りにくい婚活方法を選ぶ
女性保育士が婚活をする上では、不規則かつ限られた時間の中でも確実に出会いがある婚活方法を選ぶのがポイントとなります。
手取の収入も限られるため、費用が大きくかからず、成婚率の高い方法を選ぶのが肝となるでしょう。
費用がかからないという点では無料の出会い系サイト・出会い系アプリを使って出会いを求めている人もいるかと思いますが、本気で結婚を考えている人と出会うのは難しいです。
出会い系サイトや出会い系アプリでは出会えても遊び目的の人が多く、時間が無駄になってしまうことも。
近場で出会いを求めるとしても、園児の保護者に目撃されていて妙な噂を立てられてしまうのは考えものです。
合コンや居酒屋などでも出会いはありますが、園の近場だと保護者の目が不安ですね。勤務する園の近くが生活圏と重なっていると、プライベートの行動が評判に響くのは困るところでしょう。
女性保育士に結婚相談所がおすすめな理由!
そろそろ本気で結婚したい、ある年齢までに結婚と出産をしたい、そんな女性保育士の方の婚活には結婚相談所がおすすめです。
結婚相談所は費用が高いから無理、と思われる方も多いかもしれませんが、費用対効果で考えると希望の結婚への最短コースになることも。費用が比較的安く、成婚まで継続しやすい結婚相談所もあります。
女性保育士にとって結婚相談所での婚活には以下のようなメリットがあります。これまでの婚活で苦戦していた方も検討してみてはいかがでしょうか。

・時間や手間が少なくて済むから
・保護者などに身バレしにくいから
・収入が安定している男性と出会えるから
①時間や手間が少なくて済むから
結婚相談所に登録すれば、不規則な勤務で婚活に時間をかけられなくても安心です。連絡をまめに取ることができなくても問題ありません。
専属のスタッフがつく仲人タイプの結婚相談所なら、会員の代わりに婚活を進めてくれます。希望の条件や相性を見ながら相手探しをしてくれ、そのお相手との連絡も、お付き合いが成立するまではスタッフを通してのやりとりになります。
インターネット型の結婚相談所は、空いた時間で自分のペースで婚活できるのが強みです。男性会員のプロフィールを閲覧したり、気になった男性に連絡を取ったりといった活動を、都合の良い時間に行うことができます。
②保護者などに身バレしにくいから
結婚相談所での婚活なら、婚活をしていることが保護者にバレたり、園の上長などに怪しまれたりしにくいのもメリットです。
結婚相談所では利用者のプライバシーは厳重に保護されますし、生活圏から離れた場所でお見合いを受けることも可能です。
お見合いを経て交際が決まったら、相手はある程度保育士の仕事に対して理解があるということ。保護者と鉢合わせしにくい場所でのデートを提案して、成婚まで異性との噂を立たせずに婚活を進めることができます。
③収入が安定している男性と出会えるから
結婚相談所なら、出会える人の条件をこちらから選ぶことができるのが大きなメリットです。
合コンや婚活パーティーで男性と出会えても、結婚できる条件ではなくて諦めることは多いでしょう。
特に男性の収入が安定していることは、女性にとっては無視できないポイント。保育士の資格があるとはいえ、育児の間は仕事を離れて子育てに専念したいという方も多いのではないでしょうか。
婚活でも一般のプライベートでも、相手の年収を聞くことは失礼にあたりタブーです。しかし結婚相談所では、収入が安定していることを証明できている男性とのみ出会うことができます。
さまざまな条件を見ながらお互いに「会ってみたい」と思えた場合にのみお見合いが成立するので、相手探しにあまり労力をかけなくても効率的に婚活を進められます。
女性保育士におすすめの結婚相談所
女性保育士に特におすすめの結婚相談所を紹介します。
費用が高すぎず、忙しい合間にも婚活ができる結婚相談所を探すのがポイント。
結婚相談所ごとの特徴や、サービス・プランの内容も見比べて選んでみてください。
スマリッジ
スマリッジは来店せずに登録でき、オンラインで婚活ができる結婚相談所です。
会員検索機能で相手探しをするか、担当アドバイザーから紹介を受ける形で出会いを探します。アプローチやお見合いの日程調整も担当アドバイザーを通してお任せできるのが安心ポイントです。
スマリッジは登録料6000円、月会費9000円とリーズナブル。結婚相談所の中では最安値です。
イベントやパーティーには別途料金が発生しますが、お見合い料や成婚料は無料です。
ゼクシィ縁結びエージェント
比較的安い費用で確実に出会いもあり好評なのが、ゼクシィ縁結びエージェント(旧名:ゼクシィ縁結びカウンター)です。
活動費を抑えつつ、相手は自分で探して必要なときのみにサポートを受けたいという方は、入会金3万円、月会費9000円のシンプルプランがおすすめです。初期費用やお見合い料、成婚料はなし。
また、月会費16000円からのプランで、専任のマッチングコーディネーターがついて婚活できます。自分で検索をしながら、プロの紹介やサポートを受けられるのが強みです。
エン婚活エージェント
担当コンシェルジュがつき、自分で相手を検索し探しながらも紹介を受けられる結婚相談所。
来店不要で登録も婚活もオンラインで可能です。電話やメールで担当コンシェルジュとの相談ができて、忙しい合間の婚活も安心です。
料金は登録料9800円、月会費12000円です。お見合い料や成婚料、退会料は発生しません。
婚活に欠かせない魅力を身につけるための講座もオンラインで観ることができます。「仕事で都合がつかずセミナーに行けない」という女性保育士も自分のペースで動けるのが魅力です。
女性保育士は結婚相談所での婚活がおすすめ!
女性保育士は男性からの人気が高いものの、実際の婚活はなかなか大変。
時間やお金をあまりかけられないという事情もあります。
本気で結婚を考え始めたいなら、女性保育士には結婚相談所での婚活がおすすめです。
自分のペースで動きながら、ぜひ良いご縁を掴んでくださいね。
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