【婚活】好きになれない人と会うのが面倒…対処法や心理状態は？

婚活中に「好きになれない」と感じたり、「会うのが面倒」と思ってしまうことありませんか？

この記事では、そんな婚活の悩みを持つ方へ、好きになれない原因や、会うのが面倒と感じる心理状態、そしてそれらの対処法を詳しく解説します。また、婚活疲れを感じたときの対策や、理想の相手に出会えるおすすめの婚活方法も紹介しています。

婚活で好きになれない人と会うのが面倒な時の対処法

婚活をしていると、どうしても好きになれない人と会うことがあります。そんな時、面倒だと感じてしまうのは自然なことです。しかし、そのまま放置してしまうと、婚活にも影響が出てきます。

そこで、婚活で好きになれない人と会うのが面倒な時の対処法を紹介します。

①恋愛感情よりも共に生活するパートナーとして相手を評価してみる

婚活では、恋愛感情だけでなく、共に生活するパートナーとして相手を見ることが大切です。好きになれない人でも、価値観や性格、ライフスタイルなどが合っていれば、結婚生活は円満に過ごせる可能性があります。

逆に、恋愛感情があっても、生活の基本的な部分で合わなければ、結婚後にトラブルになることも多いです。そこで、面倒だと思っても、相手を恋愛の対象ではなく、パートナーの候補として評価してみましょう。

相手の良い点や魅力を見つけることができれば、気持ちも変わってくるかもしれません。

②面倒でも数回はデートを続けてみる

好きになれない人と会うのが面倒だと思っても、一度や二度では判断できません。相手の本当の姿や性格は、何度も会って話してみないと分からないものです。

また、初対面や初デートでは、緊張や照れから相手の魅力が伝わりにくいこともあります。そこで、面倒だと思っても、数回はデートを続けてみることをおすすめします。デートの回数が増えれば、相手に対する理解や親近感も深まります。

そして、意外にも相性が良かったり、恋愛感情が芽生えたりすることもあるかもしれません。

③思いっきり別れを切り出す

好きになれない人と会うのが面倒だと思っても、相手に気を使ってしまって別れを切り出せないこともあります。

しかし、それは自分にも相手にも不利益です。自分は婚活の時間やエネルギーを無駄に消費してしまいますし、相手は自分に期待や希望を持ってしまいます。そうすると、後々別れる際に相手を傷つけてしまう可能性が高くなります。

そこで、好きになれない人と会うのが面倒だと思ったら、思いっきり別れを切り出すことが大切です。相手の気持ちを考えて優しく断ることは必要ですが、曖昧にしたり引き延ばしたりすることは避けましょう。

早く別れることで、自分も相手も新たな出会いに向かえます。

④新たな相手や婚活の場を探してみる

好きになれない人と会うのが面倒だと思ったら、それは自分にとって合う相手や婚活の場ではないということです。

そこで、新たな相手や婚活の場を探してみることも一つの方法です。婚活には様々な方法があります。結婚相談所やマッチングアプリ、習い事や友達の紹介、社会人サークルなどです。自分の好みや条件に合った相手や婚活の場を見つけることで、好きになれる人と出会える可能性が高まります。

また、婚活の場を変えることで、気分もリフレッシュできます。婚活は楽しむことも大切です。自分に合った方法で、楽しく婚活を続けてみましょう。

婚活で相手を好きになれない原因

婚活で相手を好きになれない原因は人それぞれですが、一般的に以下のようなものが挙げられます。

自分がどの原因に当てはまるか考えてみましょう。

①相手を恋愛の対象として見ることができない

相手を恋愛の対象として見ることができない場合、どんなに良い人でも好きになれません。これは、自分の恋愛観や価値観が相手と合わないことが原因かもしれません。

例えば、自分は結婚後も仕事を続けたいけど、相手は家庭に入ってほしいという場合や、自分は子供が欲しいけど、相手は子供が欲しくないという場合です。このような場合は、相手との将来を想像することができないので、恋愛感情が芽生えにくいのです。

②相手が自分の理想のタイプではない

相手が自分の理想のタイプではない場合、見た目や性格などに違和感を感じることがあります。これは、自分が理想を高く持ちすぎていることが原因かもしれません。

例えば、自分はイケメンや美人が好きだけど、相手はそうではないという場合や、自分は明るくて社交的な人が好きだけど、相手は内向的で話が少ないという場合です。このような場合は、相手の良いところを見つけることができないので、好きになれません。

③相手の特定の欠点が気になってしまう

相手の特定の欠点が気になってしまう場合、その欠点が目についてしまって他の良いところが見えなくなります。これは、自分が完璧主義や神経質な性格だったり、相手に対して偏見や先入観を持っていることが原因かもしれません。

例えば、自分は清潔感やマナーに厳しいけど、相手はそうではないという場合や、自分は学歴や職業にこだわっているけど、相手はそうではないという場合です。このような場合は、相手を受け入れることができないので、好きになれません。

④以前の交際相手との比較をしてしまう

以前の交際相手との比較をしてしまう場合、その人と同じかそれ以上の魅力を持つ人にしか興味が持てません。これは、自分が未練や執着心を持っていることが原因かもしれません。

例えば、自分は別れた恋人と復縁したいけど、相手はそうではないという場合や、自分は別れた恋人に対して恨みや怒りを抱いているという場合です。このような場合は、新しい恋愛に前向きになれないので、好きになれません。

⑤結婚への意欲が現在低い

結婚への意欲が現在低い場合、どんなに素敵な人でも心を動かされません。これは、自分が結婚に対して不安や恐怖を感じていることや、自分の人生に他に優先したいことがあることが原因かもしれません。

例えば、自分は結婚すると自由や夢を失うと思っているという場合や、自分は仕事や趣味に夢中で結婚する余裕がないという場合です。このような場合は、結婚する気持ちが芽生えないので、好きになれません。

婚活で相手と会うのが面倒な時の心理状態は？

婚活で相手と会うのが面倒な時、どんな心理状態になっているのでしょうか。婚活は結婚を目指す活動ですから、相手と会うことは必要不可欠です。

しかし、どうしても好きになれない人と会うのは、やる気が出ないものです。ここでは、婚活で相手と会うのが面倒な時の心理状態とその原因をご紹介します。

相手の気持ちを考えすぎてしまう

婚活で相手と会うのが面倒な時の一つの心理状態は、相手の気持ちを考えすぎてしまうことです。相手に失礼にならないか、相手に期待を持たせてしまわないか、相手に嫌われないかなど、色々なことを気にしてしまいます。

これは、自分よりも相手を優先してしまっている証拠です。自分の気持ちや希望を無視して、相手に合わせようとすると、ストレスが溜まってしまいます。自分の本音を素直に伝えることができれば、相手と会うのも楽しくなるかもしれません。

外出が苦手

婚活で相手と会うのが面倒な時のもう一つの心理状態は、外出が苦手だということです。

家でゆっくり過ごす方が好きだったり、人混みや騒音が苦手だったりする場合は、外出すること自体が負担に感じられます。特にコロナ禍では、感染リスクやマスク着用など、外出する際に気をつけることが増えました。

これらのことがストレスになっている場合は、オンラインでの婚活を試してみるのも一つの方法です。自分の居心地の良い場所から相手とコミュニケーションを取ることができます。

余計な時間やお金を使いたくないと思っている

婚活で相手と会うのが面倒な時のさらに一つの心理状態は、余計な時間やお金を使いたくないと思っていることです。好きになれない人と会うことは、無駄だと感じてしまいます。

時間やお金は有限ですから、自分にとって価値のあることに使いたいものです。しかし、好きになれるかどうかは会ってみなければ分かりません。最初から諦めてしまわずに、少しでも興味や共通点がある人と会ってみることが大切です。

その中で意外な発見や感動があるかもしれません。

一人の時間が少ない

婚活で相手と会うのが面倒な時のもう一つの心理状態は、一人の時間が少ないことです。

仕事や家事や趣味などで忙しい人は、自分だけの時間を大切にしたいものです。その時間を削ってまで、好きになれない人と会うのは嫌だと思ってしまいます。

しかし、一人の時間を守ることと婚活をすることは両立できます。自分のペースで婚活を進めることができる方法を選ぶことがポイントです。

例えば、結婚相談所やマッチングアプリなどは、自分の都合に合わせて相手と連絡や約束を取ることができます。

準備が面倒くさい

婚活で相手と会うのが面倒な時の最後の心理状態は、準備が面倒くさいことです。

相手と会う前には、服装や髪型やメイクなど、自分をよく見せるための努力が必要です。これらのことが億劫になってしまう場合は、自分に自信がないかもしれません。自分を好きになることは、他人を好きになることの第一歩です。自分の魅力を見つけて、アピールすることができれば、相手と会うのも楽しくなります。

また、準備を楽しむことも大切です。自分に似合う服やアクセサリーを選んだり、新しいヘアスタイルやメイクに挑戦したりすることで、気分を上げることができます。

気分が乗らない

婚活で相手と会うのが面倒な時のもう一つの心理状態は、気分が乗らないことです。

何かしらの理由で、相手に対して興味や好意を持てない場合は、会うのも嫌になります。しかし、気分は変わりやすいものです。その日の体調や天気や環境などによって、気分が上がったり下がったりします。

気分が乗らない時は、無理に会わなくても良いかもしれません。相手に事情を説明して、日程を変更することもできます。また、気分を変える方法を試してみることもおすすめです。

例えば、好きな音楽を聴いたり、お気に入りの香りを嗅いだり、おいしいものを食べたりすることで、気持ちが明るくなるかもしれません。

婚活疲れを感じる時の対処法

婚活で好きになれない人と会うのが面倒だと感じることはありませんか？婚活疲れは、長期間にわたって婚活をしている人や、自分に合った相手が見つからない人に多く見られる現象です。

婚活疲れを放置してしまうと、心身の健康に悪影響を及ぼしたり、婚活のモチベーションが低下したりする可能性があります。以下に、婚活疲れを感じる時の対処法をまとめました。

より詳しい婚活疲れを感じる原因と対策について、こちらの記事をご覧ください。
関連記事＞＞婚活疲れの原因と対策｜婚活をやめる前に試すべき対処法を詳しくご紹介

理想の相手に出会える！おすすめ婚活方法

婚活で相手を好きになれないと感じる時、どうすればいいのでしょうか？もしかしたら、自分の婚活方法に問題があるのかもしれません。

そこで、今回は理想の相手に出会える可能性が高いおすすめの婚活方法をご紹介します。

①結婚相談所

結婚相談所とは、専門のカウンセラーがあなたの条件や希望に合った相手を紹介してくれるサービスです。結婚相談所のメリットは、以下の通りです。

結婚相談所は、結婚に対して真剣な人が多く利用しています。自分の条件に合った相手を見つけたいという方におすすめです。

おすすめの結婚相談所については、こちらの記事をご覧ください。
関連記事＞＞結婚相談所のおすすめ比較ランキング11選【2024年版】選び方や成婚率が高い相談所、口コミ・評判を紹介！

②マッチングアプリ

マッチングアプリとは、スマートフォンやタブレットなどで利用できる恋愛・婚活サービスです。マッチングアプリのメリットは、以下の通りです。

マッチングアプリは、多くの人と出会える機会があります。自分から積極的にアクションを起こせる方におすすめです。

おすすめのマッチングアプリについては、こちらの記事をご覧ください。
関連記事＞＞婚活女性におすすめのマッチングアプリ

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③習い事を始める

習い事とは、料理やダンスなど自分の興味や趣味に関する教室やサークルなどです。習い事のメリットは、以下の通りです。

習い事は、自分の好きなことを通じて出会える方法です。自分の魅力をアピールできる方におすすめです。

④友達の紹介

友達の紹介とは、自分の友達や知り合いが知っている人と出会う方法です。友達の紹介のメリットは、以下の通りです。

友達の紹介は、安心して出会える方法です。また友達の紹介は結婚率が高いというデータもあります。相性の良い相手と出会いたいという方におすすめです。

⑤社会人サークル

社会人サークルとは、仕事や学校以外で同じ世代や職業の人と交流できるグループやイベントです。社会人サークルのメリットは、以下の通りです。

社会人サークルは、仕事や学校以外で出会える方法です。自分と同じ世代や職業の人と交流したい方におすすめです。

まとめ

婚活で好きになれない人と会うのが面倒な時の対処法や心理状態について、この記事では紹介しました。

対処法としては、恋愛感情よりも共に生活するパートナーとして相手を評価してみる、面倒でも数回はデートを続けてみる、思いっきり別れを切り出す、新たな相手や婚活の場を探してみるなどがあります。

心理状態としては、相手の気持ちを考えすぎてしまう、外出が苦手、余計な時間やお金を使いたくないと思っている、一人の時間が少ない、準備が面倒くさい、気分が乗らないなどがあります。

理想の相手に出会えるおすすめ婚活方法としては、結婚相談所、マッチングアプリ、習い事を始める、友達の紹介、社会人サークルなどがあります。

婚活は一筋縄ではいかないものですが、自分に合った方法やペースで進めていけば必ず幸せになれるはずです。この記事があなたの婚活の参考になれば幸いです！