結婚相談所に入会する際には、さまざまな必要書類を提出する必要があります。
なかには在籍証明書、独身証明書、年収証明書など普段はあまり目にする機会がない書類もあるでしょう。
書類の取得には費用や手間がかかるため、はじめて結婚相談所に入会する方にとっては書類の審査が最初のハードルに感じられるかもしれません。
しかし、書類の提出は安心して婚活を進めるために大切なプロセスです。
この記事では、結婚相談所に入会する際の必要書類と取得方法、取得までの期間について解説します。
入会審査がしっかりしていて安心な結婚相談所3社も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
結婚相談所に入会する際の必要書類とは?
結婚相談所に入会する際の必要書類は、主に本人確認証明書・卒業証明書・在籍証明書・独身証明書などがあります。
これらに加えて、資格免許証の写し(医師などの国家資格がある人)や年収証明書、住民票などの書類が必要な場合もあります。
結婚相談所によって提出書類が異なるため、事前に確認しておきましょう。
結婚相談所によって必要書類は異なる
多くの結婚相談所で、入会時には本人確認証明書・卒業証明書・在籍証明書・独身証明書などの提出が求められます。
しかし、必要な書類は結婚相談所によって異なる点に注意しましょう。
例えば、上記の書類に加えて住民票の写しや年収証明書の提出が必要なケースもあります。
男性の場合は年収証明書の提出が必須で、女性の場合は収入がある人のみ提出する結婚相談所もあります。
事前に結婚相談所の担当者などに確認しておくと安心でしょう。
書類の種類によっては、即日発行できないケースもあります。
結婚相談所に入会することを決めたら、早めに必要書類の確認と準備を進めておきましょう。
結婚相談所の入会に必要な書類は主に4つ!
入会時に提出が必要な書類は、主に本人確認証明書・卒業証明書・在籍証明書・独身証明書の4つです。
本人確認証明書は、入会申込をした人が本人であることを証明するものです。
結婚相談所によっては写真付きの証明書が必要な場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
卒業証明書は最終学歴を証明するために提出します。
在籍証明書は現在の職業や勤務先を証明するために必要です。
社員証や源泉徴収票の写しでもOKという相談所もあるため、確認しておくとよいでしょう。
独身証明書は「独身であること」を証明する重要な書類です。
この書類の提出が義務付けられているため、結婚相談所では既婚者が紛れ込む心配がありません。
以下でそれぞれの書類について詳しく解説します。
1:本人確認証明書
本人確認証明書は、結婚相談所に入会申請した人が本人であることを証明するために提出します。
具体的には
- 健康保険証
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 年金手帳
などの公的機関が発行する証明書が使用できます。
結婚相談所によっては写真付きの証明書が必要な場合があるため、事前に担当者に確認しておきましょう。
万が一有効な身分証明書が手元にない場合も担当者に相談するとよいです。
入会時にすべての書類がそろっていなくても、お相手の紹介時までに提出すればOKというケースもあるようです。
以下で本人確認書類を再発行する方法についても解説しますので、参考にしてください。
2:卒業証明書
卒業証明書は最終学歴を証明するために提出します。
結婚相手を探す際、学歴を条件の1つとして考える人は多いのではないでしょうか。
書類などの提出が必須ではないマッチングアプリなどでは、実際よりも高学歴と偽って活動する人もいます。
そうした経歴詐称を防ぐため、卒業証明書の提出は重要です。
結婚相談所によっては卒業証書や学位記の写しでOKという場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
卒業証明書を提出することで、経歴詐称などの心配なく安心して婚活できます。
3:在籍証明書
在籍証明書は企業に在籍していることや職業を証明するための書類です。
あまり馴染みのない書類で不安を感じる方もいるかもしれませんが、勤務先に申請することで取得できます。
社員証や源泉徴収票の写しでもOKというケースもあるため、相談所に確認しておきましょう。
特に男性の場合、定職に就いており収入が安定していることが条件とされることが多いです。
在籍証明書を提出することで、職業や勤務先に偽りがなく、身元がはっきりした人物であることをアピールしましょう。
4:独身証明書
結婚相談所で紹介される相手に既婚者が紛れ込むことはあってはならないことです。
そのため、入会時には「独身であること」を公的に証明する証明書の提出が必須になっています。
独身証明書を提出して、お互いに安心できる状態でお見合いや交際をスタートしましょう。
独身証明書は「結婚情報サービス・結婚相談業者提出用証明書」ともいい、本籍地のある自治体の窓口や郵送で取得できます。
詳しい申請方法は、各自治体のホームーページなどで確認するとよいでしょう。
以下でも詳しく取得方法について解説しますので、参考にしてください。
案内人
結婚相談所によっては提出を求められる書類
上記の4つの書類以外にも、次のような書類の提出が必要な場合があります。
- 国家資格免許証のコピー
- 年収証明書
- 住民票の写し
- 口座振替依頼書
国家資格免許証のコピーは、医師や弁護士などの資格を持っている人が対象になります。
安定した収入があることを男性の入会条件としている結婚相談所も多く、年収証明書の提出を求められる場合もあるでしょう。
住民票の写しは、入会者の住所や家族構成などに虚偽がないことを証明するためのものです。
また、結婚相談所によっては、月会費などの自動引き落としのために口座振替依頼書の提出を求められるケースもあります。
以下で詳しく見ていきましょう。
1:国家資格免許証のコピー
国家資格免許証のコピーは、例えば弁護士や医師などの国家資格を持っている場合に提出します。
ハイスペックな会員限定の結婚相談所では提出が必須というところも多いですが、そうではない場合でも資格証明書を提出しておくとご自身のアピールポイントになるでしょう。
職業や収入が安定しているという点だけではなく、国家資格を取得するために重ねてきた努力や能力も魅力の1つになります。
国家資格免許証の写しを提出すればOKという相談所が多いようですが、提出方法の詳細について確認しておくと安心でしょう。
2:年収証明書
特に男性の場合は、安定した収入があることが入会の条件となっている結婚相談所が多いです。
そのため、入会時には1年間の収入を示す書類の提出を求められる場合があります。
具体的には源泉徴収票や給与明細、確定申告書の控え(税務署の受領印があるもの)、課税証明書、納税証明書などが年収の証明になるでしょう。
どの書類を提出したらよいかわからない場合は結婚相談所の担当者に相談してください。
相談所によっては男性のみ年収証明書の提出が必要なところや、男女ともに必要なところ、一定額以上の年収を申告する人のみ提出が必要なところもあります。
入会時に確認しておきましょう。
3:住民票の写し
結婚相談所によっては住民票の写しの提出を求められる場合があります。
入会者が婚活を有利に進めるために住所を偽ったり、既婚者が独身と偽ったりするリスクもゼロではありません。
住民票があれば住所や家族構成などが確認でき、会員の身元が明らかになるため安心です。
結婚相談所によっては、入会者が独身であるかどうか確認するために世帯全員の情報が載っている住民票が必要なケースもあります。
世帯全員分の情報が記載された住民票が必要かどうか、事前に確認しておくと安心でしょう。
また、住民票は3カ月以内に発行されたものなど期限が定められていることもあります。
書類の申請をする前に、結婚相談所に確認しておきましょう。
4:口座振替依頼書
結婚相談所の入会金や月会費などの費用は、指定の口座からの自動引き落としというケースが多いです。
その場合は口座振替依頼書の提出が必要になります。
口座振替依頼書は結婚相談所が用意した書類を渡されるケースが多く、自分で準備する必要はないでしょう。
渡された用紙に必要事項を記入して提出すればOKです。
クレジットカードやデビットカード、現金払いなどが可能な相談所もあり、口座振替依頼書が不要な場合もあります。
支払い方法とあわせて、口座振替依頼書が必要かどうか結婚相談所に確認しておくとよいでしょう。
案内人
必要書類の取得場所と発行手数料一覧
以下の表は、主な必要書類を取得できる場所と手数料の目安をまとめたものです。
書類を発行する機関によって取得にかかる日数や手数料は異なります。
詳しい取得方法については、申請先の企業や学校、市区町村の申請窓口などに確認するとよいでしょう。
必要書類 | 取得できる場所 | 手数料 |
パスポート | パスポート申請窓口 | 11,000円(5年間有効) 16,000円(10年間有効) |
卒業証明書 | 卒業した高校や大学などの窓口 | 200円〜300円ほど (郵送の場合はプラス郵便料金) |
在籍証明書 | 勤務先の総務課や人事課など | 勤務先によって異なる |
住民票 | 住所がある市区町村の窓口など | 200円〜300円ほど(市区町村によって異なる) |
独身証明書 | 本籍地のある自治体の窓口 | 150円〜400円ほど(自治体によって異なる) |
必要書類の具体的な取得方法と取得までの期間
ここでは、結婚相談所の入会に必要な書類の取得方法と取得にかかる期間について解説します。
一部の本人確認証明書や卒業証明書などは、申請先の窓口で即日発行してもらえるケースもあります。
郵送などで書類を申請する場合は、発行までに日数がかかる点に注意しましょう。
スムーズに入会手続きを行うために、必要な書類が手元にない場合は早めに申請するように心がけるとよいです。
本人確認証明書
本人確認証明書には健康保険証・運転免許証・パスポート・住民基本台帳カード・年金手帳などが使用できます。
いずれかの書類を持っている人が多いと思われますが、紛失や期限切れになっていないか確認しておきましょう。
本人確認証明書の種類によって、再発行にかかる期間は異なります。
パスポートの場合は1週間から10日前後かかることが多いため、早めに申請するようにしましょう。
年金手帳の場合は、年金事務所に申請すると後日郵送で再交付されます。
本人が窓口で申請することで即日発行してもらえるケースもあるようですが、年金事務所によって対応が異なるため、事前に問い合わせるとよいでしょう。
卒業証明書
申請方法は学校によって異なりますが、直接学校の窓口で申請するか、郵送で申請するケースが多いようです。
ご自身が卒業した学校のホームページや電話などで確認しましょう。
窓口で申請する場合、書類に不備がなければ即日発行できるケースが多いですが、郵送の場合は1週間〜10日ほどかかる可能性があります。
郵送の場合はできるだけ早めに申請するようにしましょう。
また、結婚相談所によっては卒業証書や学位記の写しでもOKというところもあります。
相談所の担当者に聞いてみましょう。
在籍証明書
現在の職業や勤務先を証明するために提出する書類で、所属している会社で発行してもらえます。
勤務先によっては在職証明書の発行に時間がかかる場合があるため、必要な場合は早めに申請しましょう。
会社の人に結婚相談所の利用を知られたくない、と思う方もいるかもしれません。
結婚相談所によっては社員証や源泉徴収票、雇用契約書などで代用できることもあります。
相談所の担当者に確認しておくとよいでしょう。
独身証明書
独身証明書は本籍のある地方自治体の窓口で申請できます。
窓口に直接出向いて申請する場合は即日発行が可能です。
郵送で申請する場合、自治体によって異なりますが10日から2週間ほどかかるため、早めに申請しましょう。
各自治体のホームページからダウンロードできる申請書に加え、切手を貼った返信用封筒や手数料分の定額小為替、本人確認書類のコピーが必要な場合があります。
詳しくは自治体のホームページなどで確認しましょう。
発行手数料は150円〜400円というケースが多いようです。
年収証明書
会社に勤めている場合は、会社から発行される源泉徴収票や給与明細書を年収証明書として使用できます。
給与明細を提出する場合、直近の月を含む1年間分の提出を求められるケースが多いようです。
もし手元に源泉徴収票や給与明細書がない場合は、担当の部署に申請して取得しましょう。
企業が発行する年収証明書については手数料がかからない場合が多いです。
自営業の人で地方自治体が発行する課税証明書を申請する場合は、300円前後の手数料がかかる点に注意しましょう。
また、直近の確定申告書の控え(受領印があるもの)も年収証明書として使用できます。
住民票
住民票は住所がある市区町村の市民課や戸籍課に申請して取得できます。
直接窓口で申請するほか、郵送でも申請可能です。
郵送で申請する場合は日数がかかる点に注意しましょう。
手数料は300円〜350円というところが多いようです。
また、マイナンバーカードや住民基本台帳カードを持っている場合は、コンビニのマルチコピー機で住民票の写しを取得できる市区町村もあります。
申請の際には本人確認書類や印鑑などが必要な場合もあるため、詳しい申請方法は各市区町村のホームページで確認しましょう。
口座振替依頼書
口座振替依頼書は、入会金や月会費などの費用を指定の口座から自動引き落としするために提出します。
結婚相談所が用意した書類に記入するケースが多く、入会者が自分で口座振替依頼書を準備する必要は基本的にないでしょう。
口座引き落とし以外にもクレジットカードやデビットカード、現金払いなどに対応している結婚相談所もあります。
口座振替依頼書の提出が必要かどうかは、結婚相談所の担当者などに確認しておくとよいでしょう。
案内人
結婚相談所の入会に書類の提出が必要である理由
複数の種類を準備するには時間と労力がかかるため、面倒だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、必要書類の提出によって既婚者が独身と偽って活動したり、経歴や収入を詐称したりするトラブルを予防できます。
真剣に結婚したい人しか入会できないシステムになっているため、安心して婚活できるでしょう。
以下で詳しく書類の提出が必要な理由について解説します。
安心して婚活できるようにするため
各種証明書の提出が義務付けられていないマッチングアプリなどの場合、身体目的の人・サクラ・業者などが紛れ込んでいるリスクがあります。
その点、結婚相談所で出会う相手は入会審査を通過した人のみであり、身元が保証されているため安心です。
男性の場合は収入が条件となることも多いですが、収入証明書の提出があるため年収を詐称している可能性も極めて低いでしょう。
複数の書類を提出することで、結婚相談所では怪しい人やプロフィールを偽った相手と出会う心配なく、安心して婚活できます。
既婚者が紛れ込まないようにするため
マッチングアプリなどでは、既婚者が独身と偽って活動しているケースもあります。
真剣に結婚したいと考えている人にとって、こうした相手とのマッチングや交際は極力避けたいものです。
多くの結婚相談所では独身証明書の提出が義務付けられているため、相手が既婚者か心配する必要がありません。
必要書類を準備するには手間と時間、費用がかかるため、軽い気持ちで活動している人も少ないでしょう。
書類の提出と審査があることで、真剣に結婚したいと思っている人が選別されます。
案内人
入会手続きがしっかりしている結婚相談所3選
ここでは、入会時に必要書類の提出があり審査がしっかりしている結婚相談所3社を紹介します。
いずれの相談所も複数の証明書の提出が必要であり、審査に通った人しか入会できません。
既婚者やサクラが紛れ込む心配がないため、安心して活動できます。
また、会員数も多く実績も豊富な相談所です。
以下を参考に、あなたにぴったりの結婚相談所を見つけてください。
1:ツヴァイ
特徴 | ・IBJの会員と出会える ・手厚いサポートが魅力 |
初期費用 | 118,800円~ |
月会費 | 15,950円~ |
会員数 | 約95,000人 |
成婚率 | 42.3% |
運営会社 | 株式会社ZWEI |
ツヴァイでは、会員が安心して利用できるように男女ともに入会時に各種証明書の提出が必須となっています。
具体的には独身証明書・卒業証明書・収入証明書・勤務先証明書・現住所証明書・資格証明書を提出しないと入会できません。
必ず独身証明書を提出しなければならないため、ツヴァイでは真剣に婚活している人と出会えるでしょう。
東証一部上場グループであり、個人情報の管理が徹底している点も安心です。
業界最大級の約9万人の会員が在籍しており、出会いのチャンスが豊富な点も魅力といえるでしょう。
2:ゼクシィ縁結びエージェント
特徴 | ・初期費用と月会費がリーズナブル ・コネクトシップで他社会員とも出会える |
初期費用 | 66,000円(+入会金33,000円) |
月会費 | シンプルプラン:9,900円 スタンダードプラン:17,600円 プレミアプラン:25,300円 |
会員数 | 約31,800人 |
成婚率 | 25% |
運営会社 | 株式会社リクルート |
ゼクシィ縁結びエージェントに入会する際には、運転免許証などの本人確認書類、独身証明書、収入証明書、学歴証明書の提出が必要です。
独身で身元がはっきりしている人しか入会できないため、安心して活動できるでしょう。
初期費用が99,000円(入会金33,000円)〜とリーズナブルな料金体系も魅力です。
価格はリーズナブルですが、マッチングコーディネーターによるカウンセリングや紹介文の作成といったサポートも充実しています。
人柄などの相性も考慮して相手を紹介してほしい方には向いているでしょう。
会員相互紹介プラットフォームのコネクトシップに加入しており、約3万人の会員と出会いのチャンスがあります。
3:サンマリエ
特徴 | ・プロ仲人に婚活の相談し放題 ・スタンダードプラン入会で、婚活カレッジの受講が無料 |
初期費用 | 103,400円~ |
月会費 | 16,500円~ |
会員数 | 約86,000人 |
1年以内の成婚率 | 76% |
運営会社 | 株式会社サンマリエ |
サンマリエは創業40年の豊富な実績がある東証一部上場企業のグループ会社です。
独身証明書・卒業証明書・収入証明書・資格証明書(資格の登録を希望する場合)などの各種書類を提出し、審査に通った人しか入会できません。
そのため真剣に活動している会員が多く、安心して婚活できるでしょう。
専任のプロ仲人による手厚いサポートが特徴で、条件だけでなく人柄や相性を考慮した紹介を受けられます。
会員数は2022年1月時点で75,611人となっています。
メイク、ファッション、会話術などが学べる婚活カレッジもあり、自分磨きをしたい方に向いているでしょう。
提出書類は余裕を持って取得しよう
この記事では、結婚相談所に入会する際に必要な書類の種類と取得方法などについて解説しました。
すでに持っている書類で代用できるケースもありますが、市区町村や学校、勤務先などに申請が必要な書類もあります。
郵送で申請する場合は日数がかかるため、なるべく早めに申請するように心がけましょう。
万が一入会時にまでにすべての書類がそろわないときは結婚相談所の担当者に相談しましょう。
入会後の提出でもOKというケースや、手元にある書類で代用できるケースもあります。
独身証明書や在籍証明書、卒業証明書など、普段は接する機会が少ない書類もあり、取得の手続きが面倒と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、書類審査というプロセスがあるからこそ、結婚相談所では身元のはっきりした信頼できる相手と出会えます。
必要書類はなるべく早めに準備して、スムーズに婚活をスタートさせましょう。
promarry編集部:E Narusawa
婚活・恋愛系ライター。30代独身。婚活している女性の立場から記事を書いています。