「中高年はどこで出会えるのだろうか?」
実はシニアが何歳のことを指す言葉なのかは、はっきりしていません。
シニアには「年上の」という意味がありますが、ネガティブな要素は見受けられませんよね。
ただ漠然とシニアは、50代以上を表す言葉だと考えられていることが多いようです。
シニアで未婚だという人は、令和の時代に多いと考えられます。
本当は結婚したかったけれど未婚のままだという人や、今までは結婚に興味がなかった人もいるかもしれませんね。
この記事では、シニアが婚活をする意味やシニアの出会い方を大公開。
シニアにおすすめの婚活方法・シニアが成婚するためにどうすべきかも紹介します。
目次
シニアの未婚率は年々高くなっている
シニアの未婚率は、年々高くなっています。
たとえば以下の国立社会保障・人口問題研究所のグラフによれば、50歳時点での男性の未婚率ですが、1950年のころは3%もいませんでした。
しかし2020年には、約25%もいることがわかるでしょう。
参考:人口統計資料集|国立社会保障・人口問題研究所(2022)
女性も同様で、70年前の1950年のころに比べて現代では格段に未婚率が上昇していることがわかります。
50歳時の未婚率は意外に高い
50歳時の未婚率は、意外に高いです。
参考webサイトによると男性で約25%、女性の約15%の未婚率だと統計で示されています。
ちなみに現在、50歳時になった時点で一度も結婚したことがない男女の割合を「生涯未婚率」と呼んでいます。
「50歳を超えて結婚する人はいないってこと?」
「50歳で結婚していなかったら、一生未婚のままなの?」
さまざまな憶測をしてしまいますが、昔は50歳を超えるとほとんどの人がその後も結婚していなかったためでしょう。
50歳を超えて結婚する男女もいるため、この時代において「生涯未婚率」という言い方はもう正しくないかもしれません。
50歳時での詳しい未婚率は、男性28.25%・女性17.81%です。
参考:人口統計資料集|国立社会保障・人口問題研究所(2022)
60歳時での未婚率も高め
同じ資料(グラフ)で60歳時点での未婚率を見てみましょう。
2020年の60歳時点での男性未婚率は約19%、女性未婚率は約10%です。
60歳時での未婚率は、確かに高めだといえるでしょう。
ただ50歳時との未婚率と比べれば、男女ともに未婚率が下落していますよね。
婚活をすれば50代・60代も成婚可能
50歳時での未婚率は、かつては「生涯未婚率」といわれていました。
それは「50歳を超えて結婚する人がほとんどいなかったから」でしょう。
ただし、令和の時代は異なるようです。
50歳時での未婚率を考えれば、60歳時には未婚率が大幅に下がっていることがわかるでしょう。
これは、50代までのうちに成婚者がたくさん出たことも要因のうちのひとつでしょう。
50歳を超えても、本人にやる気さえあれば結婚できるかもしれません。
同じように60歳時の未婚率と比べると、70歳時の未婚率は男女ともにさらに下がります。
60代の婚活が成功する可能性を意味しているとも思いませんか?
50代・60代で未婚なら、やはり「婚活のプロ」にある程度任せたほうが結婚までうまくいきます。
偶然の出会いに期待するのではなく、何らかの婚活をおこなったほうがよいといえるでしょう。
中高年が結婚しない理由と対処法は?
未婚率が年々高くなっていることを紹介しました。
50歳時点での未婚率も高く、男性の約25%・女性の約15%は一度も結婚していません。
ただ60歳時点になると男女ともに未婚率が低下することから、50代までに成婚する男女が多いことがわかるでしょう。
ただ反対に考えれば、50代・60代で未婚の人の約半数は10年後も未婚のままです。
50代・60代の男女が、結婚しない理由は何なのでしょうか?
50代・60代が積極的に結婚相手を探さない理由は、以下の2つであることが多いです。
- 自由を手放すことが嫌だから
- 家族からの反対があるから
自由を手放すことが嫌
結婚をすれば、あなたのライフスタイルを変えなくてはいけません。
1人暮らしは、気軽なことが多いのではないでしょうか?
たとえば独身なら、自分の好きな時間に起床・食事・帰宅できます。
誰かと結婚すれば、「何でも自分の好きにできる」というわけではありません。
どうしても、相手がいることで我慢しなくてはいけない場面が出てくるでしょう。
「いまさらこの歳で自由を手放したくない」という理由で結婚したがらないシニアが多い印象です。
ただ、自由と孤独は紙一重です。
自由だと感じていたものが、数年後には孤独だと感じ始めるかもしれません。
「本当に1人で老後を迎えるのか、誰かと老後を一緒に迎えるのか」よく考えてみたいですね。
家族からの反対がある
「結婚したいといったら、家族がよい顔をしなかった!」という人もいるかもしれません。
シニアになってからの結婚は、家族からの反対がある場合が多いです。
特にバツイチのシニアが、自分の子どもから反対されるケースが目立ちます。
財産分与などに不安を抱える親族も
子どもが親の結婚に反対する場合、財産分与を心配しているのかもしれません。
当事者がなくなったとき1番の相続者は「配偶者」です。
配偶者がいれば、当事者の財産を半分もらえると法律で定まっています。
前パートナーとの子どもからすれば、親が結婚したことで財産分与が減ってしまいますよね。
こういった財産分与の面から、家族(特に子ども)が結婚に反対するケースが多いでしょう。
あえて「事実婚」を目指すこともアリ
家族からの反対がある場合や「結婚」そのものに踏み切れない場合には、事実婚を目指すことも解決法のひとつでしょう。
事実婚は、制度上の保証はほとんどありません。
また事実婚は「いまから事実婚します!」といった法律上の手続きがなにかあるものではなく、長年連れ添った実態や当人たちの意思があることなどで成立します。
役所に婚姻届けを出しにいく必要もなければ、別れる際に離婚届を出す必要もありません。
シニアの出会い方5選
あえて結婚しないシニアがいる理由を紹介しました。
「今の生活スタイルを崩したくない」「家族からいまさら結婚(ときには再婚)することに反対されている」といった理由があるようです。
結婚という形にとらわれないのなら、「事実婚」を選択する方法もあるでしょう。
事実婚であれば、「結婚」という法制度の枠外でありながら、心休まるパートナーが隣にいる安心感を持てるかもしれません。
ここからは、シニアが出会いを探すときの出会いの場を紹介します。
結婚相手を探すもよし、もちろん事実婚相手を探すもよいでしょう。
シニアの出会いの場は、以下の5カ所が挙げられます。
- 行きつけの店や居酒屋
- 習い事・共通の趣味
- 婚活パーティー
- 婚活アプリ・マッチングアプリ
- 婚活パーティー
行きつけの店や居酒屋で出会う
行きつけの店や居酒屋で出会えるかもしれません。
よく偶然会う「行きつけの客」同士、仲良くなることもあるでしょう。
ただし、相手も出会いを探しているとは限りません。
また行きつけの客があなたの希望するタイプの異性とも限らず、「あなたの好みで同じく出会いを探している人」が行きつけの客である可能性は非常に低いでしょう。
習い事・共通の趣味を通じて出会う
習い事や共通の趣味を通じて出会うことも考えられるでしょう。
たとえば「習字」や「ピアノ教室」などに通っていれば、同じような趣味を持った異性と出会えます。
ただし、相手は既婚者かもしれません。
また未婚者だったとしても、パートナーを探しているとは限りませんよね。
さらにあなたが誘っても向こうにその気がなければ、気まずい雰囲気になることも…。
婚活パーティーに行く
婚活パーティーに行けば、出会いを探している異性と出会えるでしょう。
婚活パーティーは年齢制限がされていることが多く、あなたと同世代の異性と出会える可能性が高いです。
婚活パーティーの所要時間は約2時間で、約5~10人の異性と出会えます。
コスパは悪くないといえるでしょう。
ただし50代・60代を対象にしている婚活パーティーの開催は少なめです。
地方であれば、「自分の年齢帯が参加できる婚活パーティーが月に1回しかない」ということもあるかもしれません。
婚活アプリ・マッチングアプリで活動する
婚活アプリやマッチングアプリで活動する方法もあります。
現代の婚活アプリやマッチングアプリは、昔の出会い系とは異なりある程度の安全性が確保されています。
既婚者や詐欺者が紛れ込む可能性があるため、活動にあたって少しは注意が必要かもしれません。
ただハイスペックすぎる相手や整合性のとれない相手を排除すれば、トラブルに巻き込まれることはほとんどないでしょう。
婚活アプリやマッチングアプリにはたくさんの会員がいるため、シニアで活動している人も多い印象です。
「中高年だからまったく出会えない」ということはないでしょう。
結婚相談所で活動する
結婚相談所に入会する方法も考えられます。
結婚相談所は、「結婚したい男女が登録している場所」です。
最初のお見合いから結婚観を話し合うことも珍しくなく、早期成婚も可能だといわれています。
入会金と初期費用を合わせれば、平均して約100,000~150,000円初めに払わなくてはいけません。
また月会費は、約15,000円~20,000円。
成婚退会の際には、成婚料がかかる場合もあります。
成婚料は約200,000円~300,000円の設定が多い印象です。
結婚相談所の活動費は高いですが、「質のよいサービス」を受けられます。
丁寧なスタッフのアシストにより、早期成婚も可能だといえるでしょう。
中高年が婚活するメリット
中高年におすすめの出会いの場を紹介しました。
少し勇気が必要な出会いの場もあれば、スマホ1台で完結する出会いの場もありました。
料金がほとんどかからない出会いの場もあれば、高額な入会金を要する出会いの場もあるなどさまざまでしたね。
あなたの性格・経済状況・生活スタイル・目的などによって、出会いの場を選びましょう。
ここからは、シニアが婚活するメリットを紹介します。
先述の通り、50代・60代が結婚したいのなら婚活をしたほうがよいでしょう。
「偶然の出会い」「運命の出会い」を期待しすぎては、10年後など少し時間が経ったタイミングで後悔するかもしれません。
中高年が婚活するメリットは、以下の6点です。
- 家事の負担が減ること
- 老後への不安がなくなること
- 経済的に余裕ができること
- 健康チェックをし合えること
- 若々しく生活できること
- 心休まるパートナーと一緒にいられること
家事の負担が減る
1人暮らしの場合、すべての家事を1人でこなさなければいけません。
炊事・洗濯・掃除と、家事の時間は何時間も必要になることもあるでしょう。
結婚すれば、家事を負担する人数が2人に増えます。
そのため、家事の負担が減ると考えられるでしょう。
老後の孤独への不安がなくなる
「このまま1人で老後を迎えるのか…」
「急に部屋で倒れても、誰も気がついてくれないかもしれない…!」
自由と孤独は、表裏一体です。
若いころは、「何でも好きなようにできるから自由は最高だ!」と思うでしょう。
ただ年をとるにつれて、「自由はよいけれど何だか孤独だな」と感じるようになります。
仕事を定年で退職するようなことがあれば、一日中誰とも話さない日が続くかもしれません。
結婚相手=話し相手がいることで、孤独を感じにくくなるでしょう。
老後の孤独への不安も、かなり低減されるといえます。
経済的に余裕ができる
1人で暮らすよりも2人で暮らすほうが、1人にかかる生活費は安くなります。
たとえば1人暮らしの食費(1カ月あたり)は、平均約40,000円です。
2人暮らしの食費(1カ月あたり)は平均約67,000円と、1人暮らしの食費の2倍にはなっていないことがわかるでしょう。
結婚をすれば、経済的にも余裕ができるでしょう。
健康チェックをし合える
1人暮らしのあなたが倒れたと仮定しましょう。
誰も気づいてくれない可能性もありますよね。
また、病気になってもあなた自身がご飯を用意しなくてはいけません。
結婚していれば、結婚相手があなたの異変に気がついてくれます。
「最近、顔色が悪い気がするよ?」
「ずっと腰が痛いっていってるから、病院に一緒に行こうか」
病院に行くようにアドバイスをくれるかもしれません。
このような「健康チェックをし合える」ということは、シニア夫婦にとって大きなメリットです。
パートナーのためにも、長生きできる生活をしたいですね。
若々しく生活できる
家に自分以外の人がいるため、常に「他人の目・意見」を気にしなくてはいけません。
堅苦しく感じるかもしれませんが、反対にほかの人がいるからこそ若々しく生活できるでしょう。
たとえばパートナーが行きたい場所には、行ってあげたいと思いますよね。
その場所はあなた1人だったら、決して行かなかった場所かもしれません。
このようにパートナーの存在により、日々の生活に変化が訪れるでしょう。
同じような日を過ごしていては、新しい刺激がないまま老けこんでしまうことも。
パートナーがいることで、若々しい生活ができるでしょう。
心休まるパートナーと一緒にいられる
シニアのパートナー探しが難しい理由は、年齢による出会いの少なさだけではありません。
シニアになると自分の価値観がしっかり決まることが多いため、その価値観とピッタリ合う異性が見つかりにくいからでしょう。
価値観が合う異性が見つかるかは未知数ですが、「パートナーを見つける気持ち」がなければ見つかる可能性は非常に低いです。
婚活をすれば、同じ価値観を持ったパートナーと出会えるかもしれませんね。
同じ価値観を持ったパートナーと毎日を過ごせば、心も休まるのではないでしょうか?
このように心休まるパートナーと一緒にいられることは、シニア結婚の醍醐味といえるでしょう。
シニアの婚活には婚活アプリ・結婚相談所がおすすめ!
シニアが婚活をするメリットを紹介しました。
年を取れば、健康面だけでなく精神面・経済面でも不安がつきまといます。
「心休まるパートナーと一緒に暮らせる」というのは、シニアにこそ大きなメリットだといえるでしょう。
ここからは、シニアにおすすめの婚活方法を紹介します。
シニアにおすすめの婚活方法は、2つ挙げられるでしょう。
中高年には、婚活アプリ(マッチングアプリ)は危なく見えるかもしれません。
ただ一昔前の「出会い系」とはまったく違うため、シニアにもおすすめです。
シニアにおすすめの婚活アプリ(マッチングアプリ)4選
婚活アプリ(マッチングアプリ)は、スマホ1台で完結する婚活方法です。
月会費も安く、比較的始めやすい婚活方法といえるでしょう。
「アプリなんて…危ないんじゃないの?」
「詐欺も横行していそうで怖いな…」
最近の婚活アプリ(マッチングアプリ)は、昔の出会い系とは異なります。
活動を始めるためには、本人確認(年齢確認)をしなければいけません。
また詐欺や業者といった悪質ユーザーは、運営に「報告」も可能です。
もちろん悪質ユーザーにひっかからないように注意はしなくてはいけません。
ただある程度注意して活動すれば、安心して利用できる婚活ツールといえるでしょう。
シニアにおすすめの婚活アプリ(マッチングアプリ)は次の4社です。
- マリッシュ
- ユーブライド
- マッチ・ドットコム
- 華の会メール
マリッシュ
料金 | 女性:無料 男性:3,400円~ |
年齢層 | 30代~50代 |
会員数 | 非公開 |
運営会社 | 株式会社マリッシュ |
マリッシュは、恋活・婚活・再婚マッチングアプリです。
とくに再婚活者へのサポートが厚く、再婚活者優遇プログラムも充実しています。
30代以上の会員が非常に多く、メイン年齢層は40代です。
50代男女も約12~15%を占めており、シニアが活動しやすい婚活アプリですね。
会員のほとんどは「真面目な」出会いを求めており、人生のパートナーを見つけるために最適かもしれません。
またマリッシュには、多くのバツイチ・シンママ・シンパパが登録しています。
案内人
決済方法 | クレジットカード AmazonPay コンビニ決済 BitCash |
iPhone ※AppleID決済 |
Android ※GooglePlay決済 |
1カ月プラン | 3,400円 | 3,400円 | 3,400円 |
3カ月プラン | 8,800円 | 8,800円 | 8,800円 |
6カ月プラン | 14,800円 | 14,800円 | 14,800円 |
12カ月プラン | 19,800円 | 19,800円 | 19,800円 |
プレミアムオプション | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
ユーブライド
料金 | 女性・男性:2,400円~ |
年齢層 | 30代~40代 |
会員数 | 累計180万人 |
運営会社 | 株式会社Diverse |
ユーブライドは、累計会員数が200万人を突破している、「婚活」マッチングアプリです。
「ブライド」から結婚を想起する人が多く、結婚を見据えたお付き合いをしたいと思っている会員が多く活動しています。
会員層は30代~50代のため、年齢層が高い婚活マッチングアプリとして有名です。
50代男女は約12%~15%もおり、シニアのパートナー探しには最適でしょう。
案内人
男女ともに出会いのチャンスを増やしたければ、有料会員になる必要があるでしょう。
スタンダードプラン (PC・Android) |
スタンダードプラン (iPhoneアプリ) |
|
12カ月プラン | 28,800円 月あたり2,400円 |
34,800円 月あたり2,900円 |
6カ月プラン | 17,800円 月あたり2,967円 |
20,800円 月あたり3,467円 |
3カ月プラン | 10,800円 月あたり3,600円 |
11,800円 月あたり3,933円 |
1カ月プラン | 4,300円 | 4,500円 |
マッチドットコム
料金 | 女性・男性:4,490円~ |
年齢層 | 20代後半~50代 |
会員数 | 非公開 |
運営会社 | Match.com, L.L.C. |
「マッチ・ドットコム」は30代・40代が中心の、少し年齢層が高いマッチングアプリです。
世界最大級の結婚マッチングサイトとして知られるマッチドットコムは、結婚願望のある真面目な男女が多く登録する「婚活アプリ」といえるでしょう。
50代男女も、全会員の約10~13%を占めています。
マッチドットコムは使い方も複雑ではないため、中高年にはおすすめの婚活アプリといえるでしょう。
またアクティブ会員数は非公開ですが、日本でも非常に多くの人が活動しています。
累計会員数は約250万人いると推定されるでしょう。
男女ともに有料を基本としており、会員たちの真剣度が伺えます。
プロフィール検索は無料会員のままおこなえるため、まずはどのような会員がいるのか検索してみたいですね。
プラン名 | プレミアムプラン | スタンダードプラン |
12カ月コース | 23,280円 ※ひと月あたり1,940円 |
20,280円 ※ひと月あたり1,690円 |
6カ月コース | 17,940円 ※ひと月あたり2,990円 |
16,740円 ※ひと月あたり2,790円 |
3カ月コース | 12,720円 ※ひと月あたり4,240円 |
11,970円 ※ひと月あたり3,990円 |
1カ月コース | なし | 4,490円 |
華の会メール
料金 | 女性:無料 男性:ポイント制(1pt=10円) |
年齢層 | 40代~50代前後 |
会員数 | 非公開 |
運営会社 | インターワークス株式会社 |
華の会メールが持つ最大の特徴は「30歳以上のコミュニティ」。
そのため、10代・20代の会員は華の会で活動できません。
会員数は非公開ながら、約25万人いるといわれています。
男女比は7:3のため、女性にはより多くのチャンスがあるかもしれません。
ただし、華の会メールは既婚者も活動が可能。
「既婚者」というステータスを選べる点が、ほかのマッチングアプリと大きく異なるでしょう。
「華の会メール」のメイン層は50代です。
50代男女はもちろんのこと、60代男女も有利に活動を進められるでしょう。
女性は完全無料で活動できます。
男性は月会費制ではなく、ポイントを購入することでさまざまな活動が可能に。
たとえば男性の場合、メール送信に100円(10pt)必要です。
シニアにおすすめの結婚相談所5選
シニアにおすすめの婚活アプリ(マッチングアプリ)を紹介しました。
マリッシュ、ユーブライド、マッチ・ドットコムは、既婚者が登録できません。
出会いを求めている未婚者がたくさん登録しているため、シニアのパートナー探しに役立つでしょう。
華の会は既婚者が登録できるため、結婚に至るお付き合いが成立しにくいかもしれません。
ただ年齢層が理想的であり、同じように結婚相手を探している中高年もたくさん登録しています。
相手の目的に注意しながら活動すれば、華の会で成功を収めることは可能でしょう。
ここからは、シニアにおすすめの結婚相談所を紹介します。
結婚相談所には結婚願望がある男女が登録しており、結婚に一番近い婚活サービスといえるでしょう。
「活動開始から1年以内の早期成婚」を謳っている結婚相談所も多く、早期成婚を狙うシニアには特におすすめできます。
ただし、「上手に結婚相談所を選ばないと」シニア婚活の場合は成果が出にくいのも事実です。
シニアにおすすめの結婚相談所は、次の5社です。
- オーネットスーペリア
- パートナーエージェント
- ツヴァイ
- IBJメンバーズ
- 茜会
オーネットスーペリア
特徴 | ・入会資格は男女共に45歳以上 ・成婚料0円 |
初期費用 | 33,000円~ |
月会費 | 12,100円~ |
会員数 | 非公開 (オーネット全体で約48,000人) |
成婚率 | 非公開 |
運営会社 | 株式会社オーネット |
オーネットスーペリアの入会資格は、男女ともに45歳以上であること。
オーネットスーペリアは、オーネットとは独立した結婚相談所です。
そのためオーネットスーペリアに入会しても、オーネット会員は紹介されません。
男性の平均年齢は61歳、女性の平均年齢は56歳です。
男女比はだいたい47:53で、女性会員がより多く活動しています。
またオーネットスーペリアで活動する会員の、実に65%が婚歴ありです。
未婚者の割合は約35%ほどしかなく、婚歴のある会員がより多いことがわかります。
オーネットスーペリアは成婚料もかからず、高コスパで始められます。
入会金 | 33,000円 |
月会費 | 12,100円 |
成婚料 | 0円 |
パートナーエージェント
特徴 | ・成婚者の3人に2人が1年以内成婚 ・コンシェルジュによる手厚いサポート |
登録料 | 33,000円 |
初期費用 | 77,000円~ |
月会費 | 16,500円~ |
会員数 | 約94,000人 |
1年以内の成婚率 | 93.1% |
運営会社 | タメニー株式会社 |
パートナーエージェントの純会員は約1万1,000人です。
しかしコネクトシップやSCRUMにより、紹介可能会員数は約2万9,000人にのぼります。
※SCRUMとは、全国結婚相談事業者連盟を運営する「株式会社TMS」と「株式会社日本仲人連盟」が2021年2月に創設した、全国の結婚相談所を繋ぐデータ連携サービスです。
男女比は45:55であり、男性は特に活動しやすいでしょう。
45歳以上の男性会員はなんと全体の約32%を占めており、50代以降の男性も活動しやすい結婚相談所だといえるでしょう。
対して女性会員はどうでしょうか。
45歳以上の女性会員も全体の約9%を占めています。
幅広い年齢層の女性が活動していることがわかるでしょう。
パートナーエージェントには9つの出会い方があり、出会いの数に困ることはありません。
パートナーエージェントのコースは「コンシェルジュライト」「コンシェルジュ」「エグゼクティブ」と3種類あります。
この中でもっとも高いコースはエグゼクティブコースですが、このコースは東名阪圏限定です。
エグゼクティブコースは料金が高く設定されており、より手厚いサポートが受けられます。
とにかく「早期成婚」できるといわれる、パートナーエージェント。
1年以内の交際率は、男女ともに90%を超えています。
成婚率は公式発表されていませんが、1年間の成婚者数(2019年4月~2020年3月の成婚退会者実績)は3,136名です。
パートナーエージェントは、エリアや年齢によって多少プランの料金が異なります。
エリアⅠとは、首都圏・中部・関西、エリアⅡは、上記以外の地方都市を指しています。
【エリア1:30歳以降のコース】
初期費用 | 登録料 | 月会費 | 成婚料 | |
コンシェルジュ ライトコース |
33,000円 | 33,000円 | 14,300円 | 55,000円 |
コンシェルジュ コース |
104,500円 | 33,000円 | 18,700円 | 55,000円 |
エグゼクティブ コース (首都圏限定) |
308,000円 | 33,000円 | 33,000円 | 55,000円 |
【エリア1:29歳以下のコース】
初期費用 | 登録料 | 月会費 | 成婚料 | |
コンシェルジュ ライトコース |
33,000円 | 33,000円 | 12,100円 | 55,000円 |
コンシェルジュ コース |
52,250円 | 33,000円 | 16,500円 | 55,000円 |
エグゼクティブ コース(首都圏限定) |
308,000円 | 33,000円 | 33,000円 | 55,000円 |
【エリア2:30歳以降のコース】
初期費用 | 登録料 | 月会費 | 成婚料 | |
コンシェルジュ ライトコース |
33,000円 | 33,000円 | 12,100円 | 55,000円 |
コンシェルジュ コース |
104,500円 | 33,000円 | 15,400円 | 55,000円 |
【エリア2:29歳以下のコース】
初期費用 | 登録料 | 月会費 | 成婚料 | |
コンシェルジュ ライトコース |
33,000円 | 33,000円 | 8,800円 | 55,000円 |
コンシェルジュ コース |
52,250円 | 33,000円 | 13,200円 | 55,000円 |
「再婚をしたいが50代だから、通常の結婚相談所ではうまくいかないかもしれない」
「初めてのシニア婚活で、不安が大きいな…」
女性40歳(地域によっては41歳、45歳)、男性50歳(地域によっては55歳)以上なら、パートナーエージェントPAXプランがおすすめです。
すべての結婚したい男女を応援するパートナーエージェントのプランが、PAXプランです。
特徴 | ・女性はアラフォー世代から入会できる ・50~60代の男性と出会える |
初期費用 | 137,500円~ |
月会費 | 11,000円~ |
会員数 | 約29,000人 (パートナーエージェント全体) |
成婚率 | 非公開 (パートナーエージェント全体では27%) |
運営会社 | タメニー株式会社 |
パートナーエージェントPAXプランも、通常プランと同様9種類の出会い方があります。
ただ、月会費が少し安いことが特徴です。
パートナーエージェントPAXプランは、入会に際して年齢制限があります。
- 関東在住の場合 … 男性55歳〜64歳 女性45歳〜54歳
- 関西在住の場合 … 男性55歳〜59歳 女性41歳〜49歳
- 北海道・東海・中国・九州在住の場合 … 男性50歳〜59歳 女性40歳〜49歳
また紹介される異性の年齢は高いのかといえば、そうでもありません。
公式webサイトには、「紹介相手の年齢に制限はなく、条件に合う幅広い年齢層の異性を紹介する」と書かれています。
エリアⅠ | エリアⅡ | |
初期費用 | 95,000円 | 95,000円 |
登録料 | 30,000円 | 30,000円 |
月会費 | 13,000円 | 10,000円 |
成婚料 | 50,000円 | 50,000円 |
ツヴァイ
特徴 | ・IBJの会員と出会える ・手厚いサポートが魅力 |
初期費用 | 118,800円~ |
月会費 | 15,950円~ |
会員数 | 約95,000人 |
成婚率 | 42.3% |
運営会社 | 株式会社ZWEI |
ツヴァイ(ZWEI)は全国に50店舗を構える、大手結婚相談所です。
紹介可能会員が非常に多く、約9万7,000人います。
男女比は49:51と、理想的な比率だといえるでしょう。
女性の場合、29代後半~30代前半がボリュームゾーンです。
ただ40代以上も多く、約9%を50代が占めています。
男性の場合は、30代後半がボリュームゾーンです。
ただ50代が約20%も活動しており、シニアが活動しにくい結婚相談所ではないことがわかるでしょう。
いずれにせよ会員数が店舗型結婚相談所としては最大級のため、すべての年齢層の男女にたくさんの出会いがあるといえます。
ツヴァイは仲人型とデータマッチング型という、2つの特徴をあわせ持つ「ハイブリッド型」結婚相談所です。
案内人
出会いのチャンスは1年あたり360人で、「出会えない」ということはまずないでしょう。
上記のように出会う方法が7通りもあるため、あなたの強みに応じて選択できます。
全国50店舗を構えているため、あなたの近くにもツヴァイがあるかもしれません。
多数の法人団体と提携しており、上場企業に勤務している男性も多く登録しています。
入会料金 | 月会費 | |
ご紹介プラン | 115,500円 | 15,400円 |
ご紹介+IBJプラン | 126,500円 | 17,600円 |
※IBJ(日本結婚相談所連盟)の会員と成婚した場合は220,000円の成婚料がかかります
関連:ツヴァイ(ZWEI)の口コミ・評判を徹底解説|結婚相談所の特徴や会員層を紹介
IBJメンバーズ
特徴 | ・約95%が3ヶ月以内にお見合い ・ハイスペックな男性会員が多い |
初期費用 | 252,400円~ |
月会費 | 17,050円~ |
会員数 | 約87,000人 |
成婚率 | 54.5% |
運営会社 | 株式会社IBJ |
IBJメンバーズは、日本結婚相談所連盟(IBJ)が運営する結婚相談所です。
そのため、IBJに加盟する約75,600人が紹介可能会員数です。
店舗数は67店と、ほぼ全国を網羅しているIBJメンバーズ。
男性の約60%、女性の約75%が44歳以下です。
ただ会員数が非常に多いため、ほかの年齢層だとしても出会いのチャンスは多いでしょう。
実際、男性会員のうち45歳~54歳は約30%、55歳以上も約10%います。
女性会員の場合は45歳以上が約25%を占めていることがわかるでしょう。
成婚率は非常に高く、50.4%です。
出会いの数と質には文句のつけようがありません。
またIBJメンバーズは、専任カウンセラーが会員ひとりひとりに寄り添ったサポートをしている「仲人型」結婚相談所です。
約97%の会員が入会3カ月以内にお見合いを、約90%の人が、3カ月以内にお付き合いをしており、早期成婚が可能な結婚相談所といえるかもしれません。
仲人が丁寧なサポートで、あなたを早期成婚に導いてくれるでしょう。
初期費用 (登録料+活動サポート費) |
月会費 | 成婚料 | |
エントリーコース | 181,500円 | 17,050円 | 220,000円 |
アシストコース (おすすめ!) |
252,450円 | 17,050円 | 220,000円 |
プライムコース | 400,950円 | 17,050円 | 220,000円 |
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茜会
特徴 | ・シニア専門で入会資格は40代以上 ・創業60年以上の歴史 |
初期費用 | 66,000円~ |
月会費 | 2,200円~ |
会員数 | 非公開 |
成婚率 | 非公開 |
運営会社 | 日本健康管理株式会社 |
茜会は、40代~60代、中高年とシニア専門の結婚相談所です。
創業は60年間以上であり、実績と会員からの信頼がある結婚相談所として知られています。
男性会員の平均年齢は約59歳で、女性会員の平均年齢は約57歳です。
50代後半~60代がボリュームゾーンのため、シニア婚活に適しているでしょう。
お見合いだけでなく、婚活パーティーが開催されていることも茜会の大きな特徴です。
各地で開催されている婚活パーティー・イベントは、なんと年間500回以上。
共通の趣味で知り合える「茜会クラブ活動」もあるため、出会いの幅は広がりそうです。
成婚料の設定はなく、また休会費も必要ありません。
結婚を遠ざけるシニアの特徴4つ
シニアにおすすめの「婚活アプリ(マッチングアプリ)」と、「結婚相談所」を紹介しました。
どちらの婚活方法もおすすめできます。
あなたの性格や目的などに応じて、どちらを利用するか決めましょう。
シニアが成婚しようと思えば、とにかくチャンス数を増やすことが重要でしょう。
チャンス数を増やすためには、いくつかの婚活サービスを利用することもおすすめです。
ここからは、結婚を遠ざけるシニアの特徴を紹介します。
「せっかく婚活を始めたのに、まったくモテないな?」
「どうすれば相手に好印象を与えられるの?」
相手に悪い印象を与えてしまえば、関係性も発達しません。
マイナスの特徴を知り、あなたの婚活に活かしましょう。
結婚を遠ざけるシニアの特徴は、以下の4つです。
- 上から目線の人
- 清潔感がない人
- お金にきたない人
- 人の話を聞かない人
上から目線
年齢が上がるにつれて、上から目線になってしまうことがあります。
「これくらいできて当然だろ!」
「僕(私)なら、簡単にできるのに!」
自分への自信から、相手へも厳しくジャッジしてしまうことが原因でしょう。
ただ、上から目線のシニアは全年齢の男女から敬遠されがちだといえます。
「怖い」「偉そうだ」と相手が思うため、プラスの感情を持ちにくいためだと考えられるでしょう。
シニアだからこそ、他人の失敗に寛容になりましょう。
他人に思いやりを持てる中高年のほうが、余裕があって他人から魅力的に映ります。
清潔感がない
シニアになると、「自分スタイル」が確立しているかもしれません。
ただ自分スタイルに固執しすぎて、清潔感がなくなっていませんか?
清潔感がないシニアは、異性から好意を持たれにくいです。
そのため、どうしても出会いを活かしきれないことが多いかもしれません。
中高年だからこそ、清潔感のある服装を心がけるとよいかもしれません。
外見のよし悪しよりも、清潔感がシニア婚活では重要になるでしょう。
お金にきたない・ケチ
「50代の人とご飯に行ったら、割り勘だった!」
「60代ってお給料もよいのに、どうして奢ってくれないんだろう?」
50代・60代の男女は、お金があるものだと思われています。
ご飯を一緒に行ったら、50代・60代が払ってくれることを相手は期待しているでしょう。
お金にきたなかったりケチだったりするシニアは、敬遠される可能性が高いです。
貯蓄がある中高年だからこそ、お金に関しては寛容であってほしいと思うのでしょう。
人の話を聞かない
すでに「自分スタイル」が確立している中高年にとって、他人からのアドバイスは面白くありません。
また自分が大好きなシニアであれば、人の話自体を聞くことがつまらないと感じるでしょう。
人の話を聞かないシニアは、相手から「もう一緒にいたくない」と考えられてしまうかもしれません。
相手からの評価が低いため、関係性を発展しにくいといえるでしょう。
相手の話を聞いて、自分の話を控えめにすること。
それを心がけるだけで、相手から好印象になるでしょう。
「相手があなたと一緒にいて楽しいと思ってくれること」を目標にして、楽しい会話を心がけてくださいね。
中高年が婚活を成功させるためのポイント5つ
結婚を遠ざけるシニアの特徴を紹介しました。
相手に好印象を与えようとしていたことが、実はマイナスに作用してしまうこともあるでしょう。
ネガティブな印象を与えることなく、「この人といると楽しい」と相手に思ってもらいたいですね。
ここからは、中高年が婚活を成功させるためのコツを紹介します。
「早く結婚したいのに、どうしても焦ってしまう」
「婚活を成功させるコツがあるのなら、知りたいな!」
中高年が婚活を成功させるために心がけたいことは、以下の5つです。
- 高望みをしないこと
- 自分を大きく見せない・見栄をはらないこと
- 清潔感のある見た目を心がけること
- 焦りすぎないこと
- 結婚の意義・目的を考えること
高望みをしない
高望みをしていないか、考えてみましょう。
「お見合い申し込みをたくさんしているのに、ひとつもお見合いが成立しない…」
このような場合は、高望みをしている可能性が高いでしょう。
男性の場合、子どもが産める女性を希望することが多いようです。
そのため、希望年齢が34歳以下になっていることも珍しくありません。
ただ50代・60代男性が、子どもを持つことは少し難しいといえるでしょう。
子どもが生まれれば、成人まで養育する義務が生じます。
「子どもを望むな」とは、もちろんいいません。
「子どもを望まない・子どもはどちらでもよい」にまずはシフト・チェンジする選択肢も持てるとよいでしょう。
女性の場合、年下男性を望むことが多いように感じられます。
特にアラフォー以降はその傾向が顕著で、自身よりも5~10歳年下の男性を望むケースもあるようです。
男性もまた、年下女性を希望していることが多いです。
女性は年上男性を希望するようにもなれば、出会いのチャンスが広がるでしょう。
自分を大きく見せない・見栄をはらない
「中高年って、余裕があって魅力的!」
「シニアって達観していて素敵だ!」
中高年は、下の世代から人気です。
やはりいろいろなことを体験してきたことによる、「人としての深み」があるからでしょうか。
下の世代は、シニアをひとまとめにして「余裕がある」「達観している」という印象を持っています。
その印象に応えようと、無理をしてしまうシニアもいるようです。
相手の期待にこたえようとすることは素敵ですが、無理をしすぎないようにしたいですね。
自分を大きく見せたり見栄をはったりすることは、極力避けましょう。
清潔感のある見た目を心がける
シニアは特に自分の見た目に気をつけましょう。
清潔感のある見た目を心がけたいですね。
年齢が上がれば、顔の造形よりも清潔感のほうが重視されます。
「かっこいい」「美人な」男女よりも、不潔感のない男女が人気です。
体臭は、自分では気がつきにくいといわれています。
体を清潔にしてから香水をふる・シャワーをしてから人と会うなど、気になる臭いのない人を目指しましょう。
焦りすぎない
あまり焦りすぎないようにしましょう。
パートナーを早く見つけようと焦るあまり、「あまり合わない・相性がよくない相手でもよいかな」と妥協してしまうこともあります。
しかし内面で妥協することは、やめたほうがよいでしょう。
これから先をともにするパートナーであり、価値観が異なればあなたにとってもストレスになります。
結婚の意義・目的を考える
なぜ結婚したいのか、結婚の意義や目的を改めて考えてみましょう。
「心の安寧を求めている」のなら、価値観の合致を重視して相手を探さなくてはいけません。
相手の内面をじっくり見極めて、素敵な相手と巡り合えれば素敵ですね。
ときどき、「皆が結婚しているから」「同世代既婚者よりもハイスペックな異性と結婚したい」と考えているシニアもいます。
結婚の目的に、あなた以外の人間をいれてはいけません。
「あなたが」どうしたいかが重要であり、他人と比較したりうらやんだりしても意味はないでしょう。
未婚でも既婚でもあなたの価値はかわりません。
またハイスペックな相手と結婚しても、あなたの価値が高まるというわけでもないでしょう。
じっくりと結婚の意義・目的を考えてみてくださいね。
令和に結婚適齢期なんてない!シニアも婚活を始めよう!
シニアのパートナー探しは、若い人のパートナー探しよりも難航するかもしれません。
そもそも出会いの場を「自分から」作っていく必要があるでしょう。
パートナー探しに最適な方法は、婚活アプリと結婚相談所です。
とくに結婚相談所は、1年以内の早期成婚も可能かもしれません。
「どうせもうこんな年齢だから…」
「シニアが結婚できる可能性なんて、低いだろうし…」
婚活をしない理由を探すことは、簡単でしょう。
ただ婚活をしなければ、10年後に後悔することになるかもしれません。
「婚活をしてみようかな」と思うなら、勇気を出して婚活への一歩を踏み出してくださいね。
promarryライター:tomo
結婚相談所やマッチングアプリ、婚活パーティーや合コンなど、ありとあらゆる婚活を経験した強者恋愛系ライター。アラフォー世代。既婚。結婚したいけれど婚活のやり方が知りたい…というすべての女性の背中を押したいです。