生涯のパートナーを見つけるために結婚相談所に入りたいと思っていても、実際にどのくらいかかるのかわからないこともあるのではないでしょうか。
そこで本記事では、大手結婚相談所「パートナーエージェント」の費用を紹介します。
本記事を読むことで、登録から退会、そして休会といった費用について網羅的に理解できるでしょう。
目次
パートナーエージェントで1年間婚活した場合の費用は約29万円
「実際にパートナーエージェントを1年間利用したらどのくらいの費用がかかるのだろう」と気になる方に向けて、1年間でかかる費用を計算してみました。
パートナーエージェントの中でも、最もリーズナブルなコースであるコンシェルジュライトコースを利用した場合、登録から成婚退会まで(オプションなし)を計算すると、合計で279,400円(エリアⅡの場合)となります。
結婚相談所では一般的な料金ではありますが、パートナーエージェントでは約65%が活動開始から1年以内の成婚しているため、1年間の費用がかからずに退会していく方が半分以上います。
初期費用や入会金、成婚料など活動期間に関わらずかかるものもありますが、短期間で成婚できれば、より少ない金額で結婚できるでしょう。
パートナーエージェントの費用詳細!プランは計6コース【一覧】
パートナーエージェントでは全部で6コースのプランが存在します。
- コンシェルジュライトコース
- コンシェルジュコース
- エグゼクティブコース
- 【20代限定】U29プラン2種
- シングルマザー応援プラン2種
- 【期間限定】30・31歳応援割プラン
サービス内容が異なるコースに加えて、サービス内容はそのままに年齢やシングルマザーかどうかによって入会可能なコースが異なります。
ここから、順番に解説していきますので、気になるものをチェックしてみてください。
1:コンシェルジュライトコース│毎月最大17名と出会いが可能
大前提として、パートナーエージェントでは住んでいる地域や店舗によって、エリアⅠとエリアⅡに分けられており、利用料金が変わってきます。
エリアについては、この記事の後半で詳しく解説していますので、気になる人は確認してみてください。
初期費用:33,000円
月会費 :15,400円
登録料 :33,000円
成婚料 :55,000円
初期費用:33,000円
月会費 :13,200円
登録料 :33,000円
成婚料 :55,000円
エリアⅠであれば、コンシェルジュによるお相手のご紹介4名に加え、希望を送れる人数の13人で合わせて毎月最大17名と出会いが可能です。
コンシェルジュライトコースの大きな特徴として、オンラインでの活動を中心としたお手軽コースと言えます。
最安で利用できるコース!コンシェルジュとの定期面談なし
コンシェルジュライトコースは費用を抑えながらも、本格的に婚活支援サービスを受けることができるコースとなっております。
パートナーエージェントの中でも最も安く利用できるプランとなっており、リーズナブルに利用することが可能です。
コンシェルジュライトコースには定期的な面談こそありませんが、担当の婚活アドバイザーとオンラインでやり取りすることができるので、問題なく悩みや不安を解決できるでしょう。
ただし、自分から質問や悩みを打ち明けなければ、コンシェルジュのほうからあなたへ関わってくることはないので、積極的に自分から活動しないと十分なサポートが受けられない可能性もあります。
反対に、自分のペースで婚活を行いたい方にはおすすめです。
2:コンシェルジュコース│毎月11名と出会える
コンシェルジュコースの利用料金は、以下の通りです。
エリアⅠとエリアⅡで月会費や紹介数が異なります。
初期費用:104,500円
月会費 :19,800円
登録料 :33,000円
成婚料 :55,000円
初期費用:104,500円
月会費 :16,500円
登録料 :33,000円
成婚料 :55,000円
エリアⅠであれば、コンシェルジュによるお相手のご紹介6人と、ご自身でコンタクト希望を送れる人数6人の計12人と出会えることが可能です。
会員の約90%がコンシェルジュコースを利用しており、非常に人気のコースとなっています。
どのプランで活動するか迷っている人は、コンシェルジュコースを利用するのがおすすめです。
人気No.1コース!コンシェルジュと3カ月毎定期面談
コンシェルジュライトコースとの大きな違いは、成婚コンシェルジュとの定期面談が3カ月毎にあることです。
婚活をしていく中で、不安や悩みもたくさん出てくることもありますが、一人一人に合わせた婚活計画を立ててくれるため、安心して活動に臨めるでしょう。
もちろん、メールや電話でもオンラインで相談できるので、コンシェルジュを有効活用したい人にはおすすめのプランです。
3:エグゼクティブコース│毎月30名以上と出会い可能
初期費用:【関東】308,000円【近畿・東海】198,000円
月会費 :【関東】38,500円【近畿・東海】29,700円
登録料 :33,000円
成婚料 :55,000円
エグゼクティブコースは利用できる地域が限られているため、利用前にはしっかりと確認してから入会しましょう。
コンシェルジュによるお相手のご紹介は月に8人で、ご自身でコンタクト希望を送れる人数は月で21人からと非常に多いです。
そのため、月あたり出会える可能性のある人数は、30人以上となります。
またオーダーメイド紹介と呼ばれる、希望条件にあなたのこだわりを追加してお相手を紹介してくれるシステムもあるので、より多くの会員と出会うチャンスがあるでしょう。
婚活に力を入れてやりたい方や、より自分に合う人を紹介してほしい人向けのコースです。
コンシェルジュと毎月面談やプロのコーディネートサービスも
エグゼクティブコースは料金が上がりますが、そのぶんより手厚いサポートを受けられます。
例えば、プロのコーディネーターが買い物に同行してくれて、あなたに合ったファッションコーディネートをしてくれたり、ヘアカットなどに同行してくれたりして、あなたの魅力を最大限に引き出してくれるでしょう。
ファッションやデートの提案などもしてもらえます。
プロの方からファッションやヘアスタイルなどのアドバイスを受けたことがない方からすると、非常に嬉しいサービスです。
また、通常3か月に1回のアドバイザーによる面談は1か月に1回設定され、婚活イベントへの参加が月2回まで無料参加できるなど、充実したサービスを受けられます。
こうした充実したサービスにより、エグゼクティブコース利用者の成婚率は57.7%と全コースの中で最多の割合です。
費用はかかるものの、圧倒的なサービスを受けられるコースと言えるでしょう。
4:【20代限定】U29プラン2種
パートナーエージェントでは年代別などのお得な料金プランもご用意しており、こちらの「U29プラン」は29歳以下の方限定のプランです。
受けられるサービスは内容自体は「コンシェルジュライトコース」「コンシェルジュコース」と同様ですが、料金が非常に安くなるため、20代から結婚相談所の利用を考えている方にとってお得でしょう。
U29プランを利用するには、男性は22歳以上であることが条件となります。
コンシェルジュライトコース
初期費用:33,000円
月会費 :13,200円(2,200円OFF)
登録料 :33,000円
成婚料 :55,000円
初期費用:33,000円
月会費 :9,900円(3,300円OFF)
登録料 :33,000円
成婚料 :55,000円
U29プランのコンシェルジュライトコースでは、一般のプランと比べ月会費が最大で3,300円も割引されています。
当然のことながら、婚活を早く始めれば始めるほど結婚する可能性は高まるので、20代という若い世代から質の高い出会いを求めている方にとっては非常におすすめです。
コンシェルジュコース
初期費用:52,250円(50%OFF)
月会費 :17,600円(2,200円OFF)
登録料 :33,000円
成婚料 :55,000円
初期費用:52,250円(50%OFF)
月会費 :14,300円(2,200円OFF)
登録料 :33,000円
成婚料 :55,000円
30代や40代に比べると、20代の方は年収が低い傾向にあり婚活にかける費用が少ないため、初期費用が通常プランよりも50%OFFで利用できることは非常に嬉しいポイントでしょう。
婚活市場において、特に20代の女性は人気です。
人気が高いということはそれだけ出会える確率が高く、自分の理想とする人と出会いやすいでしょう。
マッチングアプリや街コンのような婚活サービスは遊びでやっている人も非常に多いですが、結婚相談所であれば本気で入会している方がほとんどで、遊びではない恋愛が若いうちにできるのも大きなメリットです。
5:【シンママ限定】シングルマザー応援プラン2種
パートナーエージェントにはシングルマザーを応援するプランがあります。
受けられるサービスの内容は「コンシェルジュライトコース」「コンシェルジュコース」と同様ですが、シングルマザーであれば割安で利用することができます。
ただし、入会資格があり、シングルマザーの方で、お子様の年齢が22歳までの方となっているので注意しましょう。
対象の年齢のお子様がいる方は、お財布に優しくパートナー探しができます。
コンシェルジュライトコース
初期費用:33,000円
月会費 :9,900円(3,300円OFF)
登録料 :33,000円
成婚料 :55,000円
子育てをしながら婚活を行うことは、費用の点で大変苦労するでしょう。
しかし、シングルマザーのコンシェルジュライトコースであれば、月会費が通常プランよりもさらに割安となるため、リーズナブルに利用することが可能です。
「結婚相談所は費用がかかる」と思っている、シングルマザーの方には非常におすすめと言えるでしょう。また、自分で相手を検索するシステムとなっているため、子育てや家事をしながら自分のペースで婚活を行うことができるのもメリットとして挙げられます。
コンシェルジュコース
初期費用:52,250円(50%OFF)
月会費 :11,000円(8,800円OFF)
登録料 :33,000円
成婚料 :55,000円
初期費用が通常プランよりも50%OFFで月会費が8,800円OFFとなる、非常にお得なプランになっています。
コンシェルジュライトコース同様に、子育てなどで費用が重なりやすいシングルマザーの方にとって非常におすすめといえるでしょう。
また、子育てをしながら婚活をすると費用はもちろんのこと、精神的な負担も非常に大きいです。
しかし、パートナーエージェントのコンシェルジュであれば、気軽な相談やお子さんのことで悩んだり、相手との関係で不安な点がある場合はその悩みを解決へと導いてくれるでしょう。
さらに、結婚相談所では、「シングルマザーでもOKかどうか」事前に聞いた上で、相性がいい人をコンシェルジュが紹介してくれるので、より理想の人と出会える環境も揃っているのもメリットです。
- リストの内容
6:【期間限定】30・31歳応援割プラン
最後は期間限定で30・31歳応援割プランの紹介です。
こちらのプランもコースによりますが、初期費用や月会費の割引があります。
30代に突入して、そろそろ本格的に婚活を、と考えている人におすすめのコースです。
コンシェルジュライトコース
初期費用:33,000円
月会費 :14,300円(1,100円OFF)
登録料 :33,000円
成婚料 :55,000円
初期費用:33,000円
月会費 :11,000円(3,300円OFF)
登録料 :33,000円
成婚料 :55,000円
コンシェルジュコース
初期費用:69,300円(35,200円OFF)
月会費 :18,700円(1,100円OFF)
登録料 :33,000円
成婚料 :55,000円
初期費用:69,300円(35,200円OFF)
月会費 :15,400円円(1,100円OFF)
登録料 :33,000円
成婚料 :55,000円
30代に入ると「仕事が安定してきた」「将来を考え始めた」など、結婚を真剣に考える人が非常に増えてくるのが特徴です。
そこでおすすめなのが、30・31歳応援割プランです。
「結婚したいけどどうしたらいいかわからない」など、30代を迎えた婚活ビギナーの方にとって非常にお得なプランとなっています。
実際に厚生労働省によると、夫と妻が初婚の場合、30歳前後が日本の平均婚姻年齢にあたり、収入面や将来の人生設計を含め、結婚を意識して出会いを求めている人が増えるので、関係が発展しやすいでしょう。
アルティメットコースとPAX MEMBERSは現在はない?
パートナーエージェントの公式サイトを確認すると、現在は「アルティメットコース」とPAX MEMBERSは、2024年5月現在、公式サイトでの記載がありません。
アルティメットコースは、エグゼクティブコースのさらに上位のコースです。
PAX MEMBERSは40代以上限定のコースで、同世代と出会いたい方に最適なコースと言えます。
ただ、公式サイトでの記載がないことを考えると、現在はなくなったコースなのかもしれません。
注意!住んでいるエリアによって月額費用が異なる
パートナーエージェントの月会費は日本各地に相談所を構えており、地域によって料金が異なります。
例えばコンシェルジュコースの場合で、エリアⅠなら17,000円、エリアⅡなら14,000円となっていますので注意が必要です。
エリアⅠのほうが少し費用は高く、他の地域と比べると3000円程度の差があります。
ただし、登録料と成婚料についてはどのエリアでも同じで、登録料が33,000円、成婚料で55,000円の支払いが必要です。
登録を考えている方は、自分の住んでいるエリアがいくらなのか、事前に確認しておいたほうがいいでしょう。
エリアⅠの地域│東京・関東・中部・関西
エリアⅠは東京・関東・中部・関西などの地域15店舗が対象となっており、以下の店舗が該当しています。
関東エリア:横浜店・大宮店・船橋店
中部エリア:名古屋店・豊田店
関西エリア:大阪店・京都店・神戸店・姫路店
エリアⅡの地域│北海道・宮城・群馬・静岡・広島・九州
エリアⅡは北海道・宮城・群馬・静岡・広島・九州などの地域8店舗が対象となっており、以下の店舗が該当しています。
東北エリア:仙台店
関東エリア:高崎店
中部エリア:静岡店・浜松店
中国エリア:広島店
九州エリア:福岡店・北九州店
地域の中でもエリアⅠ、エリアⅡに分かれており、費用を抑えたい方はエリアⅡをしたほうが安く済ませることができるので、まずは、最寄りの店舗がどこであるのかを確認してみましょう。
【一覧表】料金プラン7コースの費用
初期費用 | 月会費 | 登録料 | 成婚料 | |
コンシェルジュライトコース | 33,000円 | エリアⅠ:15,400円
エリアⅠ:13,200円 |
33,000円 | 55,000円 |
コンシェルジュコース | 104,500円 | エリアⅠ:19,800円
エリアⅠ:16,500円 |
33,000円 | 55,000円 |
エグゼクティブコース | 関東:308,000円
近畿・東海:198,000円 |
関東:38,500円
近畿・東海:29,700円 |
33,000円 | 55,000円 |
U29プラン | ・コンシェルジュライトコース :33,000円
・コンシェルジュコース:52,250円 |
・コンシェルジュライトコース :【エリアⅠ】13,200円【エリアⅡ】9,900円
・コンシェルジュコース:【エリアⅠ】17,600円 【エリアⅡ】14,300円 |
33,000円 | 55,000円 |
シングルマザー応援プラン2種 | ・コンシェルジュライトコース:33,000円
・コンシェルジュコース:52,250円 |
・コンシェルジュライトコース:9,900円
・コンシェルジュコース:11,000円 |
33,000円 | 55,000円 |
【期間限定】30・31歳応援割プラン | ・コンシェルジュライトコース:33,000円
・コンシェルジュコース:69,300円 |
・コンシェルジュライトコース:【エリアⅠ】14,300円【エリアⅡ】11,000円
・コンシェルジュコース:【エリアⅠ】18,700円【エリアⅡ】15,400円 |
33,000円 | 55,000円 |
パートナーエージェントの成婚退会費用は55,000円
一般的な結婚相談所では10万円以上かかるケースが多いですが、パートナーエージェントの成婚退会費用は55,000円とかなりリーズナブルです。
どのように成婚退会するかを紹介します。
成婚退会時はコンシェルジュに伝えることで手続きが可能
パートナーエージェントにおいて成婚退会することは「婚約すること」ではありません。
結婚相談所によってはプロポーズ後に成婚退会の場合もありますが、パートナーエージェントオンラインでは、真剣交際されている方同士が、お互いに運命の人と思えたなら、担当コンシェルジュに成婚の意思を伝え、成婚料を支払って一緒に退会します。
もちろん成婚退会をした段階で、コンシェルジュの利用はできなくなります。
成婚退会後に破局してしまったというケースもあるので、退会時には十分注意しましょう。
パートナーエージェントの休会費用は月額5,500円
パートナーエージェントでは、「仕事が忙しくなった」や「婚活に疲れた」など婚活を続けることができなくなったときに休会制度があり、月額5,500円を払えば活動を途中で休止が可能です。
休会は1カ月単位で取得可能!最大12カ月迄
休会できる期間が決まっており、最大で12カ月間することが可能です。
1カ月単位で取得可能なため、あなたのペースで利用できるでしょう。
また退会するとなると、違約金が発生してしまうケースがありますが、休会であれば家計を圧迫することもありません。
ただし、お見合いが成立しているとき、仮交際、真剣相手の交際がいるときには休会ができないので注意が必要です。
休会手続きはマイページから可能
パートナーエージェントの休会は、マイページから手続き可能で、「会員情報の確認・変更」から申請可能です。
ただし、入会手続き完了の締め日があり、毎月25日と決まっているので注意しましょう。
例えば、4月から休会したい場合には、3月25日までに手続きを完了させる必要があります。
3月25日に間に合わず、3月26日に手続きを完了してしまった場合は、5月からの休会となるので気をつけましょう。
パートナーエージェントの退会における3つのポイント
「婚活がうまくいかない」「少し婚活を休みたい」と思ったときに、パートナーエージェントの退会を考えることがあるかもしれません。
もちろん中途退会も可能ですが、退会する前に以下の3つのポイントを抑えておきましょう。
1:契約成立から18カ月以内の退会は中途退会手数料がかかる
退会には「成婚退会」と自己都合による「中途退会」の2種類があります。
会員同士で交際しているカップルが、結婚を機に一緒に退会する「成婚退会」であれば、成婚料を払って晴れて退会となるでしょう。
しかし、契約成立から18カ月以内の退会は、中途退会手数料がかかります。
中途退会は申し出をすればいつでもできますが、退会時に2万2000円の違約金を支払わなければなりません。
ただし、コンシェルジュコース・エグゼクティブコースの場合は3カ月以内なら返金対応が可能なケースもあるのです。
退会は各月25日までとなっており、それ以降は翌月の料金が発生してしまいます。
また、18カ月以内に退会をしなかった場合は、年間での更新がされてしまうので入会時にチェックしておくのがおすすめです。
2:退会後の再入会には新規入会費用がかかる場合がある
「パートナーエージェントを退会したけど、もう一度利用したい!」そう思ったときは、再入会が可能です。
ただし、再入会でも新規扱いとなり入会費用を支払うケースもあるので、注意してください。
当然ですが、各書類の提出も再度行う可能性があるため、店舗に確認してみましょう。
3:入会から8日以内であればクーリングオフが可能
退会には出費がかかると感じた方もいるかもしれませんが、パートナーエージェントではクーリングオフ制度があります。
入会から8日以内に申し出れば、申し込みと契約の解除ができます。
「勢いで入会してしまった」「自分には合わない」そんなときでも安心して返金できるのも大きなメリットです。
ただし、クーリングオフ制度が使用できるのは、2カ月以上の期間かつ5万円以上のサービスのみ。
期間や金額いずれかの条件を満たしていない場合は、適用されないので注意しましょう。
パートナーエージェントをおすすめする理由3選
パートナーエージェントは、結婚に向けた充実のサービスが受けられる人気の結婚相談所です。
次に、パートナーエージェントをおすすめする理由を3点紹介していきます。
1:交際率・成婚率の実績が高い
料金やサービスが魅力的でも、結婚できなければ意味がありません、
パートナーエージェントでは業界トップクラスの成婚率を誇り、2022年10月から2023年3月の期間におけるコンシェルジュコースとエグゼクティブコースにおける成婚率は49.8%にものぼります。
交際率・成婚率が全てという訳ではありませんが、結婚相談所選びをする上で非常に重要です。
専任のコンシェルジュが、悩み相談や定期的な面談、カウンセリングなど、理想の相手に出会えるまで徹底的にサポートしてくれます。
婚活者一人一人の希望を考慮した手厚いサポートが、交際率・成婚率の向上につながっているといえるでしょう。
2:成婚に向けたPDCAサイクルで効率的に婚活をサポート
パートナーエージェントでは、PDCAサイクルに基づきコンシェルジュがサポートしてくれる仕組みとなっています。
「“P”LAN」は婚活の準備期間で、お見合いが成立した相手や仮交際中の人と常に結婚生活後をイメージすることが大事です。
「”D”O」は実際に相手とのお見合いや交際中のデートのタイミングとなり、相手としっかりコミュニケーションをとります。
「”C”HECK」はその結果を検証します。
断られたとしてもなぜなのか、しっかり考えることが重要です。
そして「“A”CTION」で活動を見直す流れで、また新たな「“P”LAN」に戻ります。
ただ漫然とお見合いやデートを繰り返すのではなく、計画や振り返りをしながら取り組むことで、高い成婚率となっていると言えるでしょう。
3:割引プランが充実している
パートナーエージェントには、その人に合った割引制度があります。
例えば、20代の婚活をサポートする「20代応援割プラン」であれば、初期費用が最大で50%OFFとなり、さらに月会費が最大2200円OFFとなる非常にお得な割引プランです。
他にも「30・31歳応援割プラン」や「シングルマザー応援プラン」など、割引プランのバリエーションが豊富にあるため、リーズナブルに婚活をスタートすることができるでしょう。
パートナーエージェントと他社の費用を比較!
パートナーエージェントのコースごとにかかる費用が分かりましたが、それだけでは安いのか割高なのか分からないでしょう。
そこで、ここからは以下の結婚相談所における費用を比較していきます。
- パートナーエージェント
- オーネット
- ツヴァイ
- サンマリエ
- ゼクシィ縁結びエージェント
どの相談所も人気のコースで比較しますので、1つずつ確認していきましょう。
初期費用
初期費用については以下のとおりです。
初期費用には入会金や登録料が含まれます。
初期費用(入会金や登録料) | |
パートナーエージェント(コンシェルジュコース、エリアⅡ) | 121,000円 |
オーネット(プレミアムプラン) | 122,600円 |
ツヴァイ(ご紹介プラン) | 115,500円 |
サンマリエ(プレミアムプラン) | 220,000円 |
ゼクシィ縁結びエージェント(スタンダードプラン) | 99,000円 |
多くの結婚相談所がキャンペーンを実施しており、入会金の割引をしている場合もあるため、入会を検討するタイミングで確認するのがおすすめです。
月会費
活動期間中に毎月発生する、月会費については以下となります。
月会費 | |
パートナーエージェント(コンシェルジュコース、エリアⅡ) | 16,500円 |
オーネット(プレミアムプラン) | 18,700円 |
ツヴァイ(ご紹介プラン) | 15,950円 |
サンマリエ(プレミアムプラン) | 17,600円 |
ゼクシィ縁結びエージェント(スタンダードプラン) | 17,600円 |
パートナーエージェントはツヴァイに次ぐ安さで、結婚相談所の中でも安価な部類に入ると言えるでしょう。
成婚料
結婚が決まったり、結婚を前提としたお付き合いをするために退会したりする場合に発生する成婚料は以下の通りです。
成婚料 | |
パートナーエージェント(コンシェルジュコース、エリアⅡ) | 55,000円 |
オーネット(プレミアムプラン) | 0円 |
ツヴァイ(ご紹介プラン) | 0円 |
サンマリエ(プレミアムプラン) | 220,000円 |
ゼクシィ縁結びエージェント(スタンダードプラン) | 0円 |
成婚料がかからない結婚相談所も多くあるため、パートナーエージェントの55,000円は高く感じるかもしれません。
1年間で成婚した場合の費用総額
結婚相談所で活動する人の多くは、活動期間が1年以内のため、初期費用、月会費、成婚料について1年間活動して成婚退会する場合を想定したのが、こちらの表です。
12カ月活動して成婚する場合の想定費用 | |
パートナーエージェント(コンシェルジュコース、エリアⅡ) | 390,500円 |
オーネット(プレミアムプラン) | 347,000円 |
ツヴァイ(ご紹介プラン) | 306,900円 |
サンマリエ(プレミアムプラン) | 651,200円 |
ゼクシィ縁結びエージェント(スタンダードプラン) | 310,200円 |
トータルで見ると、サンマリエを除くほとんどの結婚相談所が30万円台です。
単純に費用だけで比較するとパートナーエージェントは高く感じるかもしれませんが、実際にはサービス内容も含めて比較してみてください。
費用を抑えたい人はパートナーエージェントオンラインもおすすめ
パートナーエージェントオンラインとは、「パートナーエージェント」のオンライン版で、全てのサービスがオンライン上で利用できます。
そのため、店舗へ訪れる必要はなく、効率的に婚活することが可能です。
また、店舗の運営費や人件費がかからないため、店舗で受けるサービスよりも安く利用できます。
プレミアムコース│月会費14,300円
登録料 :11,000円
月会費 :15,400円
お見合い料:なし
成婚料 :55,000円(全て税込)
パートナーエージェントオンラインのメインとなるのが上記のプレミアムコースです。オンラインとなると、店舗と同じようなサービスを受けられないと思う方も少なくないでしょう。
しかし、コンシェルジュによるサービスやアドバイス、お相手の紹介など、パートナーエージェントと同様のサービスをオンライン上で受けることができます。
オンライン面談も可能で、婚活をしていく上で気になったことやわからないことも気軽に相談できます。
紹介数は月あたり2件ですが、これに加えて写真付きの検索システム(MYPR)から13件の申し込みが可能です。
もちろんお見合いの申し受けは無制限で受けられるため、かなり多くの出会いがあると言えるでしょう。
リクエストコース│月会費 8,800円
登録料 :11,000円
月会費 :9,900円
お見合い料:なし
成婚料 :55,000円(全て税込)
そしてもう一つのコースがリクエストコースです。
プレミアムコースと同様に全てオンラインで利用可能ですが、大きく違うのは初期費用がないことで、登録料の11,000円を支払えばすぐにでも使えます。
ただし、費用が安いぶん、コンシェルジュによるサービスがありません。
コンシェルジュ面談やコンシェルジュからのお相手紹介もないため、自分で相手を探して、自分でアプローチをすることが必要になってきます。
サポートを必要とせず、自分自身で主体的に活動したい方にとっては、リクエストコースがおすすめです。
パートナーエージェントが向いている人
ここまでで、パートナーエージェントの費用やサービスラインナップがお分かりいただけたでしょうか。
特徴が分かると、「自分はパートナーエージェントに向いているのか?」が気になるでしょう。
ここからは、パートナーエージェントでの婚活が向いている人の特徴を解説します。
自分が向いているかどうか、その特徴を1つずつチェックしてみてください。
短期間で成婚を目指したい人
短期間で成婚を目指したい人は、パートナーエージェントが向いています。
結婚相談所はそもそも、短期間で結婚したい人向けの婚活サービスですが、パートナーエージェントの1年以内の成婚率は93.1%と非常に高いです。
また、パートナーエージェントが推進するPDCAサイクルを回すことで、漫然と相手探しをするのではなく、効率的に婚活できるでしょう。
そのため、短期集中で婚活に取り組み、成果を挙げたい人には最適です。
コンシェルジュから手厚いサポートを受けたい人
コンシェルジュから手厚いサポートを受けたい人も、パートナーエージェントに向いています。
もっともリーズナブルなコンシェルジュライトコースでも電話やメッセージで相談に乗ってもらえますし、コンシェルジュコース以上のプランであれば定期的に面談があります。
婚活では迷いや悩みが絶えませんが、伴走してくれるコンシェルジュの存在はとても大きなものに感じるはずです。
コンシェルジュは婚活のプロのため、どんな迷いにも親身に的確なアドバイスをしてくれるでしょう。
20代~31歳の人やシングルマザーの人
20代の人や30,31歳の人は年齢により割引があるため、パートナーエージェントがおすすめです。
婚活は若い方が有利なため、早めに始めると希望に合う人に出合いやすくなります。
また、シングルマザー向けの割引プランもあるため、シングルマザーで再婚を考えている人もパートナーエージェントでの活動を検討しても良いでしょう。
若い世代やシングルマザーにとっては経済的負担が軽いコースがあると、婚活に取り組みやすくなるはずです。
パートナーエージェントが向いていない人
パートナーエージェントが向いている人は分かりましたが、反対に向いていないのはどのような人なのでしょうか。
ここからは、パートナーエージェントでの活動が向いていない人の特徴を解説します。
向いている結婚相談所を選ぶことと同じくらい、向いていない結婚相談所を選ばないことは重要です。
1つずつ確認していきましょう。
費用を抑えて婚活したい人
なるべく費用を抑えて婚活したい人は、パートナーエージェントが向いていません。
パートナーエージェントではもっともリーズナブルなコンシェルジュライトコースでも数十万かかります。
さらにコンシェルジュコース以上のプランには個別にコンシェルジュがつくため、どうしても人件費がかかり、費用が上がりがちです。
総額を考えた時に入会を躊躇してしまう人もいるかもしれません。
費用を抑えたい人は、マッチングアプリやオンライン完結の結婚相談所がおすすめとなります。
自分のペースで婚活したい人
自分のペースで婚活したい人にとっても、パートナーエージェントは向いていない場合があります。
担当コンシェルジュがつくプランの場合、定期的に進捗を確認されますし、面談もあるため管理されている気持ちになるかもしれません。
婚活はプライベートの時間で取り組むものですが、進捗をしっかり管理されることで、仕事のように感じる人もいるでしょう。
自分のペースで婚活をしたい場合は、コンシェルジュライトプランや、仲人がつかないタイプの結婚相談所がおすすめです。
パートナーエージェントの費用をさらに詳しく知りたい場合は無料相談に行こう
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- 地域によって価格帯が変動するので注意
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promary編集部:北澤 サム
婚活・恋愛系ライター。30代独身。アラサー世代に向けて男性目線での女性の婚活をサポートします。