結婚生活で重視したいのは安定性ですよね。
そして、雇用や収入の安定した職業の代表といえば公務員!
公務員と結婚するメリットや公務員と結婚するコツなどを紹介していきます。
安定して、安心感のある家庭を築いていきたい人は必見です!
目次
公務員の結婚・恋愛事情とは?
公務員の結婚や恋愛事情について紹介します。
公務員はどんなタイミングでどんな女性と出会い、結婚し、そしてどんな結婚生活を送るのかを知りましょう。
そうすれば素敵な公務員と出会い、そして結ばれる方法が見えてきます。
公務員という仕事を選ぶ男性は基本的に真面目で堅実なタイプです。
そのことを理解し、公務員の男性に「この女性ならば安心、確実」と思わせることがポイントになります。
公務員の結婚相手ってどんな人が多いの?
公務員が選ぶ結婚相手はどんな人が多いのかについて説明をします。
公務員は自分自身が手堅い職業を選ぶのと同様にパートナーに安定した職業に就くことを好みます。
同じ公務員や会社員などが結婚相手となることが多いでしょう。
公務員という職業は年収が決して世間一般的にみて悪くはありませんが、跳びぬけて高いわけでもないのでもありません。
ある程度余裕のある生活を望む場合は共働きになることが多いです。
家柄についてはあまりこだわらないことが多いでしょう。
ほとんどの公務員男性も家柄は普通です。
学歴についても高卒以上であればそれほど問題にはなりません。
とはいえ、教養を感じさせる会話ができることは重要です。
見た目はコンサバ系が好まれます。
少し地味なくらいのほうが公務員男性は安心感や親しみやすさを感じてくれるでしょう。
流行を追ったり華美だったり露出を多くするよりもシンプルで綺麗目なファッションとナチュラルメイク、手入れされた髪などの女性が好まれます。
反対にギャルっぽさや派手っぽさを感じさせる女性は少し苦手という男性が多いです。
公務員の結婚のタイミングや年齢って?
男性公務員の結婚は20代後半から30歳にかけてが多いです。
男性の平均初婚年齢よりも若干若い傾向になるのが特徴になります。
この理由は若いうちから収入や雇用、仕事が安定するから家庭を持つことに前向きになれることが大きいです。
地方公務員ならば転勤もなく、将来の見通しも立てやすいです。
公務員の男性は真面目な性格なので人生において結婚はするもの、女性と付き合うのならば本気でと考えているので寄り道などせず、出会いがあるとごく自然に結婚に踏み切ります。
さらに、公務員は結婚相手としての魅力が大きいので女性からの人気が高く、結果的に結婚も早まるのです。
公務員のライフスタイルって?
公務員と一口に言っても配属部署によって大きな違いがありますが、基本的には平日勤務、土日休みのスタイルが多いです。
残業の有無は部署にとってかなり差があり、ほとんど定時上がりの部署もあれば連日遅くまで残業というところもあります。
しかし、残業代はしっかりと出るうえ、有給なども取りやすいです。
男性の育児休業、介護休暇なども進んでいます。
公務員と結婚した場合、休日は一緒に過ごすことができるでしょう。
公務員の恋愛スタイルって?
公務員の恋愛スタイルに関しても、安定志向といっても過言ではありません。
恋愛に対してあまり冒険はしません。
すこし奥手な人も多いです。
しかし、奥手であってもいずれは結婚したいと考えていることが多く、出会いに対しては積極的な傾向があります。
派手できらびやかな女性よりも、家庭的で真面目な女性に惹かれることが多いです。
また、付き合うことになったら早いうちから結婚に対して意識をします。
女性が結婚相手としてふさわしいかを見極めようとしたり、早々にお互いの家へのあいさつをしたりすることが多いです。
遊ばれることや浮気の心配などはほぼありません。
しかし、人によっては少し刺激が少ないな、などと思うこともあります。
恋愛相手としては多少物足りなくても結婚相手としてはそれはメリットの1つです。
公務員と出会うための方法って?
オーソドックスな方法から少し絡め手の方法まで、公務員と出会うためのおすすめの方法を紹介します。
王道の方法はもちろんのこと、伝手や機会に恵まれた時にはためらわずチャレンジすることが素敵な出会いを招くでしょう。
自分が公務員になる
難易度:★★★★★
出会える確率:★★★
堅実を愛する公務員は結婚相手にも堅実さや安定さを求めることが多いです。
あなた自身も公務員になることで相手に「結婚後も安心の相手」として見てもらうことができるでしょう。
また、自分自身が公務員になれば職場での出会いも大いに期待できます。
職場に出会いがなくても公務員同士の合コンなどにも参加チャンスを得ることができます。
仕事に理解がある者同士、共通の話題も多くなりますし、相手のことも理解しやすいでしょう。
実際に公務員同士の結婚はかなり多いです。
友達に紹介してもらう
難易度:★★★
出会える確率:★★★
友達が公務員であったり友達に公務員の知り合いがいたりするのならばその伝手を生かさない手はありません。
友達の紹介してくれる公務員が好みではなくても、合コンなどのチャンスにつなげましょう。
公務員は繁忙期でなければ残業は少なく、土日も休みのことが多いので合コンが実現しやすいです。
友達に紹介を頼むときには「公務員ならば誰でもいい」などと言うと却って友達を困らせてしまうので、どんな人(性格、容姿など)がいいのかもきちんと伝えましょう。
合コンで知り合う
難易度:★★★
出会える確率:★★★
公務員との合コンの伝手があるのならば逃す手はありません。
絶対に参加しましょう。
合コンをするときには目立ちたくなるかもしれませんが、公務員は派手過ぎたりギャルっぽかったりする女性は敬遠することが多いです。
ナチュラルメイクでシンプルなきれいさ、育ちの良さ、上品さなどを心がけましょう。
自己紹介も真面目であることや堅実志向であることを伝えると印象が良くなります。
一見パッとしない公務員男性が来ることもありますが、場慣れしていないだけで話してみると真面目で誠実であることも多いので第一印象で「この人は無し!」と早々にターゲットから外してしまうのはもったいないことも多いです。
婚活パーティーに行く
難易度:★★
出会える確率:★★★
婚活パーティーでプロフィールをみて、公務員の男性に積極的に話しかけるのもおすすめです。
もっと効率がいいのは公務員限定の婚活パーティーに参加することです。
ただし、公務員は人気が高いのでライバルも多くなります。
積極的に話しかけることが必要です。
婚活パーティーはたくさんありますが、身分証明書や収入証明書、独身証明書などの提出を義務づけていて、本気で出会いを探している人だけが参加できるものを選びましょう。
婚活パーティーはパーティー会場でパーティー形式をとって行うものからBBQやバスツアーなど様々なコンセプトのものがあります。
同じ趣味の人と出会えそうなものを選ぶと会話も弾みませやすいです。
公務員は土日休みの人が多いので土日の婚活パーティーに多く参加しています。
マッチングアプリを使う
難易度:★
出会える確率:★★★
マッチングアプリを使い、「公務員」を検索すればすぐに公務員の男性をピックアップすることができ、非常に効率が良いです。
マッチングアプリは末端があればいつでもどこでも出会いを探せるので忙しい人や出不精の人にもハードルが低い方法になります。
しかし、マッチングアプリは実際に会うまでは相手がどんな人か分からないので注意が必要です。
マッチングアプリはたくさんありますがその中でも男性側が有料であること、本人確認をしっかりしているマッチングアプリを利用しましょう。
公務員は慎重なタイプが多いので、マッチングした後もしばらくメッセージのやり取りをして信頼関係を作ることが大切です。
出会うまでも焦らずにじっくりと関係を育んでいきましょう。
結婚相談所に行く
難易度:★
出会える確率:★★★★★
結婚相談所に登録し、公務員と結婚したいと告げればスタッフの人が積極的に公務員を紹介してくれます。
ただ紹介するだけでなく、フォロー体制も万全で、ファッションから立ち振る舞い、日程調整などもアドバイスしてくれます。
恋愛経験があまりになくて男性にどう振舞っていいのか分からない人も安心です。
ただし、手厚いフォローがあるため、ほかの出会う方法に比べて料金はやや高めとなります。
しかし、結婚相談所を通して出会う相手の身元はしっかりしているし、相手も結婚に対して本気度が高いので非常に確実で効率の良い出会う方法です。
簡単に確実に出会いたい人に向いています。
一番オススメの結婚相談所はパートナーエージェント。
費用は高いですが、圧倒的な成婚率と徹底したサポート、会員の質もいいため、理想の出会いが見つかります。
公務員と付き合う際の注意点
せっかく公務員とであっても、そして付き合っても結婚までできないと意味がないですよね。
公務員と付き合う上で気を付けるべきことについて紹介をします。
チャンスを無駄にせず、公務員の心をガッツリと掴みましょう!
派手さを求めない
公務員の男性は地味なタイプが多いです。
もっとカッコよくしてほしいと思うこともあるかもしれません。
しかし、派手でないことが公務員の良さなのです。
派手さよりも堅実さを優先させ、価値を見出した結果が公務員なのだと思いましょう。
清潔感があればOK!くらいで十分です。
もう少しおしゃれいになってほしいと思う時には親しくなった後、無理強いしない程度に一緒に買い物にいったりアドバイスしたりしましょう。
相手を支える
公務員は真面目な性格なので頼ると頼りになる姿を見せようと頑張ってくれます。
しかし、それに甘えすぎるとやがてキャパオーバーになってしまい、「自分は君の求めるような男性にはなれない」と言って去ってしまいかねません。
頼もしくみえるからといって何を言ってもいい、お願いをしてもいいなどと思わないようにしましょう。
責任感がある男性だからこそ、職場でもプライベートでもたくさんのことを背負っています。
だからこそ、一緒に問題について考え、時には公務員の背負う重責を支えてあげることが大切です。
公務員の働き方を理解する
公務員は名前の通り、公のために働く仕事です。
仕事のなかには分かりにくかったりすぐには結果がでなかったりするようなものもあります。
しかし、公務員は真面目に真摯に仕事に取り組んでいることを常に心にとめておきましょう。
繁忙期には忙しくてデートどころではないこともあるし、自分の一存ではどうしようもないこともあります。
それをなじったり責めたりしてくる女性とこれ以上仲を深めたいとは思いません。
また、公務員も納税者の1人であることを忘れないであげましょう。
公務員を特別視しすぎない
「さすが公務員!」「やっぱり公務員は違いますね!」「福利厚生すごいんでしょう?いいなぁ」などと言い過ぎてしまうと相手を困惑させてしまいます。
公務員の人は多かれ少なかれそのようなことを言われ慣れていると思いましょう。
公務員と言えども、職業の1つ、労働者の1人にすぎません。
あまりにも公務員、公務員言い過ぎると公務員以外のアイディアンティティーを必要とされていないのかな、ただ、公務員の恋人(妻)という立場が欲しいのかなと思われてしまいます。
公務員であることに誇りを持っている相手であったとしても、公務員であることをたたえたうえでその人の人柄や価値観などを知ろうとし、褒めるようにしましょう。
自営業者や経営者、民間企業に務めている人を下げる様な発言はもってのほかです。
贅沢しすぎない
公務員は雇用と収入は安定していますが、収入じたいはそれほど高くありません。
また、公務員は堅実な性格な人が多く、身の丈に合わない贅沢よりは「将来のため」の貯金や投資を好みます。
たとえ自分の稼いだお金であっても贅沢し過ぎたり浪費が多かったりすると「価値観が合わないのではないだろうか」と思われてしまいやすいです。
公務員からみて贅沢と思われてしまいやすい出費がやめられない場合は「どうしてもこだわりのある部分」と「堅実に、質素にやっている部分」などを理解してもらいましょう。
公務員と幸せな結婚をして安定した家庭を築こう
公務員は仕事や収入が安定しているうえ、真面目で誠実な性格の人が多く、結婚相手として申し分ありません。
結婚相手にも同じように真面目さや堅実さを求める傾向があるので、しっかりした女性であることをアピールしましょう。
若干地味な傾向の公務員男性ですが、そこが良さでもあります。
安定、安心な家庭を築いていくことができるでしょう。